[断捨離] 捨てられないまま老人ホームに入った祖父母。実は◯千万円のお宝よりも価値のあるものを捨てていた件

ミニマリストは貧乏くさい。学生じゃないんだから、折りたたみテーブルで食事とかしたくない。

けど、部屋が片付かない。もしかしたが、自分はモノを持ちすぎているかもしれない。

 

こんな迷いがあり、いま一歩断捨離に踏み出せずにいる方に向けて、今日は背中を押す記事になると思います。

ちなみに、わたしはミニマリスト寄りの考え方ではありますが、折りたたみテーブルで食事とかしてないです。ミニマリストって必ずしもそういう感じではないのでご安心ください。

 

ちなみに、私はコミュ障ぼっちでフリーランスのエンジニアをやっています、34歳です。私のプロフィールに興味を持ってくださった方は、ページ下部の筆者紹介、Twitter(@suekiaoi)やInstagram(@aoi.sueki)などからご確認いただければと思います。
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ついに老人ホームに入った祖父母の家

突然ですが、個人的な話をします。祖父母が最近、老人ホームに入りまして。

数年前から祖母が認知症を発症し、かなり症状が進行していました。祖父は、認知症は祖母より軽かったのですが、アルコール依存症になっていまして。。家は、かなり悲惨な状態だったとのことです。詳細はここでは書きませんが、一般的な、そいう病気をもったご老人の家、というのを想像してもらえればほぼ同じかと。

でもね、問題はそこじゃないんです。

 

祖父母の家は2階建ての一軒家。間取りは、1階にリビング、キッチン、風呂・トイレ、和室3、2階が和室2でした。

問題は、5LDKのうち2部屋がまるまる物置になっていたということです。

これは認知症関係ありません。私が赤ちゃんのころからず〜〜〜〜〜〜〜っとです。なので、たぶん40年近くでしょうね。もしかしたらもっと長いかも。

物置に置かれていたものが何だったのかは、ホコリよけの布がかけられていて(その布が取られているのすら見たことがない…)中身はついぞ知る機会がありませんでした。

 

「そのうち使うかも」の「そのうち」は二度と来なかった

今は二人共もうホームに入り、あの家に戻ってくることはありません。なので、2部屋分の「モノ」たちは、最終的にそのまま粗大ごみになると思います。

だったら、もっと早く、粗大ごみに出しておけば、2部屋分は広く住めたってことですよ。40年間。

 

ちなみに、お宝鑑定団に出したらウン千万円の◯◯が出てきた! なんてことは99.999999999%ありませんので。先祖代々の地主さんとか、家とは別に蔵を持ってるとかなら別ですが、弱ってあまり掃除もできないというお年寄りの自宅にポンと置いてあるものはだいたい保存状態もダメなのでへんに期待しない方がいいです。わたしの祖父母の家からは、日本刀が出てきて大人たちが「お宝かも!」と色めきだったけど抜いてみたら錆びまくったただの茶色い鉄の棒だったとか。曽祖父が自分の工場(こうば)で鋳造した一品じゃね? とかなんとか。

 

もっというと、お宝なんかなくても、空間そのものにウン千万円の価値があります。

私が住んだシェアハウスは風呂トイレキッチンが共同のただの四角い部屋で、月6万円でした。コレをモデルとして、1部屋あたり6万円で賃貸とかに出していれば、2部屋なので月 12 万円の収入が入ってきたということです。

トータルで考えると、

12 万円 × 12 ヶ月 × 40 年間= 5,760 万円

え、、、コレのほうがもったいなくないですか?

 

「もったいないから捨てちゃダメ」って人は、是非このエピソードを、金額を、脳裏に焼き付けてほしいと思います。

 

少しずつ「捨てること」に慣れていく

捨てるのって、やってみると以外と難しいことに気づくと思います。まだ使えるものを捨てるのって、心理的に抵抗がありますよね。服、靴、かばんなどは、それなりに高価だったりするのでなおさらです。

私のオススメは、小さなものから少しずつ捨てていき、捨てることに身体を慣らすことです。

 

たとえば、爪切り。

引き出しの中にたくさん入ってたりしませんか? 一番使ってるやつを一つだけ残して、あとは全部捨てましょう。

 

たとえば、アイシャドウ。(女性)

何年も前に購入して使い切ってないものを、まだ化粧ポーチに入れっぱにしてませんか。1ヶ月以内に一度も使っていないものは捨てましょう。ポーチが軽くなって快適ですよ。

 

たとえば、コップ。

食器棚にたくさん詰め込まれていませんか。奥の方のやつとかほとんど触りもしないみたいな。

コップは2つで十分です。レンジに入れられるマグカップと、保温・保冷機能に優れた真空ステンレスのカップ。

 

こんな感じで、小さなモノ、比較的安いものから捨てていきます。

コツは、「同じ役割のものを2つ以上持たない」を日頃から意識すること。

コレだけでモノがだんだん減っていくし、なにより無駄にモノを買わなくなります。ちょっとびっくりするくらいお金貯まりますよ。

 

まとめ

  • お宝鑑定団に持っていくモノはなくても、部屋の空間そのものにウン千万円の価値がある
  • 「そのうち使うかも」の「そのうち」は二度と来ない、は本当だった
  • 捨てるのは買うより難しい。少しずつ、捨てることに身体を慣らしていこう

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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それでは!

末岐 碧衣
  • 末岐 碧衣
  • フリーランス のシステムエンジニア。独立後、一度も営業せずに月収 96 万円を達成。1986年大阪生まれ。早稲田大学理工学部卒。システムエンジニア歴 12年。
    2009年、ITコンサルティング企業に入社。3年目でコミュ障が爆発し人間関係が崩壊。うつにより休職するも、復帰後はコミュ障の自覚を持ち、「チームプレイ」を徹底的に避け、会社組織内においても「一人でできる仕事」に専念。社内外から評価を得た。
    無理に「チームプレイ」するよりも「一人でできる仕事」に専念した方が自分も周囲も幸せにできることを確信し、2015年フリーランスとして独立。

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