「とりあえずやってみる」行動力があるのに結果が出ない人が、結果を出す方法

「どうなるかなんてやってみないとわからない」

「とりあえずやってみる、のスタンスだけど、どれも中途半端で終わっちゃう」

 

こういう人が、中途半端に終わらずに結果を出すには何が足りないのか、については前回↓書きました。

「とりあえずやってみる」行動力があるのに結果が出ない、残念すぎる理由

今回は、じゃあどうすればええねん? について答えていきます!

 

参考文献はこちら

 

 

 

「見極め」に必要なこと2つ

「見極め」に必要なこと① 情報を集め、じっくりと考えるための「時間」および「孤立した環境」

著者はまず、多くのどうでもいいことの中から 1% の重要なことを見つけるには、選択肢をしっかりと調べる必要があるといいます。情報を集めよ、と。

そして集めた情報から、「何をやるか、何をやらないか」をじっくり検討する。すると、無駄なことに費やす時間が減るのです。

 

必要なのは、「誰にも邪魔されない時間」です。

時間は、自ら作らないと生まれないのでそこは頑張りましょう。

孤立した環境、誰にも邪魔されない環境もセットで必要ですね。私は友達いないので何年でもひとりで引きこもっていられます。コミュ障ぼっち最強★ せっかく環境があるのだから、焦らず、じっくり考える人になってみようかなと思いました。

 

「見極め」に必要なこと② 何を選ぶかという厳密な基準

やろうかな、悪くない、程度のものなら全て却下だ!

と著者は言っています。

「イエス」は、絶対にやるしかないと確信したときに発する言葉なのだと。

 

とはいえ、これができたら全人類みんなスティーブ・ジョブズになれるわけで。

難しいのは、「完璧な」選択肢があわられることを信じ、「かなり良い」選択肢を切り捨てることです。クローゼットの服ですら、自分に合う完璧な一着で全て統一、他は全て捨てる、とか実践できる人が超少ないのと同じですね。

 

でも、こういう思考ができる人の方が成功しやすい、というのはわかる気がします。

著者は、私のような「捨てられない女」にも一つのハックを授けてくださいました。それが、90点ルールでございます。

 

90点ルール:

最重要の基準を一つ設け、その基準に対して100点満点で採点する。

90点以下は0点と同じ。

 

こうすることで、中途半端な選択肢はすべて切り捨てることができる。悩まされずに済む。とのことです。

直感や感情で判断せず、機械的に切り捨てよ、と。

「ときめくかどうか」で判断するこんまりメソッドでは上手くいかなかった私も、これならできる気がします。論理的になりましょう。

 

切り捨てる技術

著者は言います。

切り捨てることから、ブレイクスルーが始まる。

 

でも、捨てるのって、実は買うのより難しいですよね。心理的に。

私は時間が経ってカサカサになってしまったキュウリですら、「もったいない」「まだ食べれるんじゃ」ってなります。

しかし、エッセンシャル思考で考えるなら、キュウリの最重要基準を「栄養(カリウムの含有量)」だとすると、「カサカサのキュウリを食う」は100点満点で10点くらい。つまり、選んではいけない選択肢です。

ここで、「もったいない」「でもまだ食える」に打ち勝って捨てられるかどうかが運命の分かれ道なわけです。

 

著者は、ここでも私にハックを授けてくれました。

正しく捨てる技術① 自分の大切なことを知る

あらかじめ、自分にとって一番大切なのはコレである、と確信していることが重要だ

と著者は述べています。

エッセンシャル思考になるということは、選択肢の 99% をNOで切り捨てることと同義です。そのためには、絶対にぶれない、自分の軸みたいなものが必要なのです。

 

とはいえ、そんなの即答できる人は少ないと思います。私も無理でした。

なので、まずは価値観マップを作りましょう。価値観マップは、自分の大切なことを知ることができるツールです。私もやってみましたが、自分でも知らなかった自分が見えてきますよ。

 

正しく捨てる技術② 上手に NO という技術

先の例で挙げたキュウリを切り捨てる話なら自分一人で決めて実行できる気がしますが、人からの誘いだったらより難易度が上がりますよね。

普通は、相手を失望させたり、怒らせたりするかも、と不安になります。

どうすれば良いのでしょうか?

 

著者の答えは、「判断を関係性から切り離せ」です。

頼みを断ることは、相手を拒絶することではない。

別に、断ることと、その人との関係が悪化することはなんの関係もない。

しっかりと誠意を持って、正直な理由を伝えればよい。

 

たとえば、仕事の依頼を断るにしても理由は様々。

「あなたが持ってくる仕事はやりたくない!」と拒絶することと同義ではありません。その人自体を拒絶しているわけじゃなく、その人の提案にNOと言っているだけ。

「他にやりたいことがあるから今は受けられません」と、正直に言えば良いのです。変に「〇〇の仕事が立て込んでて……」とか嘘をつくと、「じゃあその◯◯が終わったらお願いしたいから空けといてね!」とか言われかねません。

 

それに、本当に優秀な人はNOの重要性をわかってるので、こちらがNOといっても怒ったりしません。

怒るなら、その程度の人ということ。

 

トレードオフを強く意識する

イエスと言ったら、自分は何を失うのか?

ここを忘れなければ、中途半端なイエスは言えなくなる。

 

中途半端なイエス、、、胸に突き刺さりますね。

いままで私は、どれだけ中途半端なイエスを言ってきたことか。。

波風立てたくないから、自分が我慢すれば済むから、と。これまでの私は、良い人ぶって、物分りの良いフリをして、自分の時間を安売りしてきたように思います。

自分の時間を安売りしないというメッセージは、プロフェッショナルの証でもある、と著者は書いています。

こと仕事に関しては、受けきれない量でも、お金に困っているわけでもない状況であっても、嫌われるのが怖い、相手が気分を害するんじゃないか、と考えて多少無理してでも受けてきました。今後はやめられると思います。

 

まとめ

  • とりあえずやるのではなく、情報収集、選択肢の吟味に時間をかけよう
  • 最重要の基準を決め、90点ルールに基づき、90点以下の選択肢は機械的に切り捨てよう
  • NOということと、相手との関係性には何の関係もないことを知ろう

 

 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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末岐 碧衣
  • 末岐 碧衣
  • フリーランス のシステムエンジニア。独立後、一度も営業せずに月収 96 万円を達成。1986年大阪生まれ。早稲田大学理工学部卒。システムエンジニア歴 12年。
    2009年、ITコンサルティング企業に入社。3年目でコミュ障が爆発し人間関係が崩壊。うつにより休職するも、復帰後はコミュ障の自覚を持ち、「チームプレイ」を徹底的に避け、会社組織内においても「一人でできる仕事」に専念。社内外から評価を得た。
    無理に「チームプレイ」するよりも「一人でできる仕事」に専念した方が自分も周囲も幸せにできることを確信し、2015年フリーランスとして独立。