33歳で歯列矯正。痩せる、医療費控除、ほうれい線…やってみてわかった良し悪し

「歯並びと口ボコなおしたいけど、矯正は高いし、何年もかかるしなぁ」と悩んでいるあなた。

鏡や写真を見るたびに口元が気になっているなら、とっととやっちゃった方が良いと思います。今日が人生で一番若い日、ですから!

私は一生悩み続けるのが嫌で、去年(33歳)、ついに決断してワイヤー矯正を始めました。

 

ちなみに、口ボコというのは口がボコッと出ている状態のこと。私は横からみると鼻と口が同じくらいの高さ(気持ち、口のほうが出ている…?)で、魚っぽい横顔がずっとコンプレックスでした。

魚っぽい横顔にずっと悩み続けてきたので、これからも悩み続ける可能性が高い。それはイヤだ!と。

 

コロナで外に出られない、人と会えないのがツライという人もいますが、そんな今だからこそ、今のうちにやっちゃった方がいいこともたくさんあると思います。

歯列矯正はその一つ。

人と食事する機会も減り、普段はマスクで口元を隠せるいま、始めるのに良いタイミングと言えます。まだ数年はコロナの影響が残り続けると思うので、迷ってるならすぐにでも始めちゃってはどうでしょう。

 

歯列矯正には3つの種類がある

マウスピース矯正(初期費用:2万円〜、期間:3ヶ月〜、毎月の調整費用:3、4千円〜)

透明なプラスチックの型(マウスピース)をはめる矯正。

もともとそんなに歯並び悪くない人、一部だけ直したい人向き。

 

ただし、マウスピースは歯の動きに合わせて定期的に作り直すので、そのたびにお金がかかるみたい。医院や期間によるので一概にはいえませんが、通常、裏側矯正やワイヤー矯正のように100万円単位でお金がかかることはありません。

トータルで、10〜50万円くらいにおさまることが多いみたい。

 

私も20代の頃に噛み合わせを調整したくてマウスピース作ったことがあります。

ただ、マウスピースは自分で付けたり外したりできるので、うっかり付け忘れたり、寝る時に気になって外しちゃったりしてたのであんまり効果は得られず。

気軽ではあるものの、継続にはある程度自分の意志の力も必要なのだと思いました。

 

裏側矯正(初期費用:100万円〜、期間:2年〜、毎月の調整費用:5千円くらい)

歯の裏側にワイヤーをつける矯正。

矯正を人にばれたくない人向き。ただし、矯正期間が長引く、費用が高いなどのデメリットがある。

 

ちなみに、私は表側のワイヤー矯正ですが、奥歯が前に出てこないように固定する装置(パラタルアーチ)も、1年間ほど上顎に付けられていました。

←こういうの

これがめっちゃストレスでしたね。ニラとか食うとここに引っかかるんですよ。飲み込めなくてえづきまくるという……。あとしゃべりにくい。すごい滑舌悪くなりました笑

そして先月ついに、パラタルアーチだけ外してもらえて、すごい嬉しかったです。(表のワイヤーはついたままですが)

 

歯の表面は舌に当たらないので思ったほどストレスには感じませんが、上顎にずっと金具があたっているのはかなりキツイです。そう考えると、裏側矯正って表よりきつそうだなーって思いました。舌を動かすたびにちくちく当たるとか、、、、

期間も長引くしね。

人前にあまり出ないという人は、表のワイヤー矯正一択かと。

 

ワイヤー矯正(初期費用:80万円〜、期間:1年〜、毎月の調整費用:5千円くらい)

歯の表側にワイヤー(ブラケット)をつける矯正。

裏側矯正よりも、費用が安く、期間も短い。

 

ただし、笑うとブラケットがガッツリ見える。ネギとかブロッコリーとか肉片とか、めちゃくちゃ詰まります。あと表情筋トレーニングとか激しいやつはあんまできないですね。ほっぺの内側とかゴリゴリ当たるので激しく強く動かすと出血したり口内炎になったりします。

かといって表情を全く動かさないと筋肉が衰えてほうれい線がクッキリになってしまうので、わたしはニヤッって笑った表情をキープする、みたいなスローなトレーニングをやってます。ゆっくり動かしてキープ、なら怪我もしません。

 

大人の歯列矯正(ブラケット・ワイヤー)で覚悟しておくべき、最初のハードル

最初の青ゴムが一番痛い

通称「青ゴム」と呼ばれる、その名の通り青いゴム。矯正を始めると最初にこれを上下左右の奥歯に突っ込まれます。

ワイヤー矯正では、まず最初に奥歯にリングをはめまられます。

で、奥歯を固定源としてワイヤーで引っ張って出っ歯を引っ込めたりガタガタを揃えたりするのです。このリングを奥歯に取り付けるために、隙間を必要なんですね。だから、最初に青ゴムを押し込んで隙間を広げるのです。

これが、全矯正期間の中で一番痛い。ゴム挟むだけってなめてたらとんでもないですよ。

感覚としては、全部の歯が虫歯になった感じ。

何かを噛むなんてとんでもなく、もう一生流動食でいいやって思いましたね。

一週間ほどその状態が続きました。

 

(※口ボコ・出っ歯のみ)小臼歯上下左右の4本を抜歯…

顎に対して歯が大きくて、出っ歯になってる人は、最初に抜歯しろと言われます。ちなみに、なんとか抜歯せずにすまないかなぁって3つの矯正歯科医院に相談したのですが、みんなに同じこと言われたので諦めて抜きました。

怖かった。そして痛かった。

親知らずも抜いてるので、これまで全部で8本も健康な歯を抜いた計算になります。あぁぁぁ。

まぁそれでも、後悔はありません。歯並びがよくなって歯磨きしやすくなれば、虫歯になりにくいし、かみ合わせもよくなって、お口全体の健康寿命はむしろ伸びるはず、と信じています。

 

なにより、私は歯列をきれいに並べるというより、口ボコを直したかったので。

やるなら徹底的に!

 

大人の歯列矯正について、矯正中の私が思う “良かったこと”

大人の歯列矯正でよかったこと① 痩せる

歯磨きが面倒なので食べる回数が減ります。間食とか、ぜんぜんしなくなりました。

歯列矯正ダイエットと名付けよう笑

 

大人の歯列矯正でよかったこと② 医療費控除で税金が安くなる

たとえば、初期費用100万円、とか言われるとビビると思いますが、実際はまるまる100万円飛んでいくわけじゃありません。

実は、歯列矯正はたとえ美容目的であっても、医療費控除にできるのです。抜歯費用も含まれます。

つまり、節税に使える(=来年の社会保険料、および住民税が安くなる)ということです。

フリーランスでなくとも、サラリーマンでもできます。

いつも天引きされている税金が安くなり、その分、毎月の手取りが増えるのです。

 

医療費控除できるのは医療費に10万円以上かかった人だけ。なので若くて健康な人には無縁な話に思えますが、歯列矯正ではこれが使えます。

医院によっては初期費用100万円を分割して支払うこともできますが、年間の医療費が10万円を超えるように分割すると吉。

 

大人の歯列矯正でよかったこと③ 歯磨きの回数が増え、虫歯になりにくくなった

歯磨きの回数が増えるのはダルいのですが、結果的に虫歯しなくなりました。

いままではちょっと食べちゃっても「あんま噛んでないからダイジョーブ!」って歯磨きを省略することがありましたが、矯正が始まってからはそういうのなくなりました。結果、虫歯もしなくなりました。

なんか食べると、装置に色んなものが詰まって気持ち悪いんです。磨かないとすごい気持ち悪い。(あ、あんか意識高い人みたいなこと言ってる気がする笑

 

大人の歯列矯正について、矯正中の私が思う “悪かったこと”

法令線が目立つようになった!

矯正装置をつけて1年強ですが、表情をホントに動かさなくなりまして。というのも、歯の表面についてるワイヤーが、飛び出してきて痛い(引っ掛けて怪我するのがこわい)から。

表情筋トレーニングとかしたら、ほっぺの裏がズタズタになります。

 

毎月、矯正歯科医院で調整してもらった時はもちろんチクチクしないんですが、1〜2週間くらい経って歯が動いてくると、余ったワイヤーが飛び出してきてほっぺの内側に刺さるんです。そこから次の調整までの1〜2週間が地獄でして。

もともとそんなに表情をコロコロ変えるタイプじゃないのですが、前にもまして無表情・無口になりました。結果、表情筋が衰えて、ほうれい線がくっきり。

朝、洗顔してパッと鏡見た時に「ん? んんん〜??」って見ちゃう。びっくりしちゃう。

ただ、これは最近、かなり目立たなくなりました。

 

余談。わたしのはなし

私が歯列矯正を始めたのは33歳の誕生日、2019年の年末でした。

幸いなことに(?)、すぐにコロナ禍となりみんなが巣ごもるようになったので、ワイヤーを人に晒すこともなくコッソリ矯正できています。いま1年と2ヶ月が経過。

いよいよ昨日、先生から最終調整に入りましょう、と言われました。うれしい。

 

まとめ

  • 歯列矯正をはじめると、間食が減って痩せる
  • 意外と知られていない? 歯列矯正で節税できる! サラリーマンでも!
  • 歯列矯正で表情動かさなくなると、ほうれい線がクッキリ。。

 

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末岐 碧衣
  • 末岐 碧衣
  • フリーランス のシステムエンジニア。独立後、一度も営業せずに月収 96 万円を達成。1986年大阪生まれ。早稲田大学理工学部卒。システムエンジニア歴 12年。
    2009年、ITコンサルティング企業に入社。3年目でコミュ障が爆発し人間関係が崩壊。うつにより休職するも、復帰後はコミュ障の自覚を持ち、「チームプレイ」を徹底的に避け、会社組織内においても「一人でできる仕事」に専念。社内外から評価を得た。
    無理に「チームプレイ」するよりも「一人でできる仕事」に専念した方が自分も周囲も幸せにできることを確信し、2015年フリーランスとして独立。