[コミュ障][ぼっち] ただの会話でテンパる!タイムアウト型コミュ障の悩みとギリギリなリカバリ方法

テンパって話の内容がぜんぜん頭に入ってこない時ってありませんか? リモート会議しかり、雑談しかり。

 

今日は意見を求められた時に黙り込まずにすむための、ギリギリの方法をご紹介したいと思います。あてられた(意見を求められた)時、あぶら汗をかいて口をパクパクしちゃう人や、コミュ障な人じゃなくても、ちょっとした会議や雑談で「別のこと考えてて話聞いてなかった……」とハッとすることが多い方にも参考にしてもらえると思います。

ちなみに、私はコミュ障ぼっちでフリーランスのエンジニアをやっています、34歳です。私のプロフィールに興味を持ってくださった方は、ページ下部の筆者紹介、Twitter(@suekiaoi)やInstagram(@aoi.sueki)などからご確認いただければと思います。

 

ただの会話でテンパり、黙り込む。タイムアウト型コミュ障の悩み

テンパって話の筋を完全に見失った状況を想定してください。

次に意識が戻った時、相手はまだしゃべっています。ここからどうやってリカバリするか……

意見を求められた時、いちばん避けたいのは

「…………….」←コレ!!!!

そう、黙り込みです。

あまりに話を聞いていなかったがゆえに、何も言うことがないのです。何がわからないのかもわからないので、質問することもありません。強いて言うなら「おなか痛いから帰っていいですか?」ですが、さすがにいい歳こいた社会人のセリフとしては不適切。

とはいえ、あの黙り込んでいる間の沈黙時間も怖いですね。

コミュ障は「あれ、こいつタイムアウトしたの?」ってくらい沈黙しますから。1分くらい余裕ですから。

最悪なことに、沈黙の時間がながければ長いほど、相手の注意をひきつけてしまいます。さんざん引っ張った後でトンチンカンなことを口走り、ルームのみんなを凍りつかせるなんてことしたくないですよね。

 

会話の途中でテンパる人に、テンパらないようにするのはかなり難しいと思います。私自身、会話の途中でテンパることに対して改善の努力をしなかったわけじゃないので、いろいろ実践した上で言っています。たとえば、相手の目ではなく目止めの間を見る、めちゃくちゃ準備して自信をつける、深呼吸する、瞑想する、自分がテンパる原因を見つめ直す、テンパっても誰も怒らないと知るetc…

でもダメなんです。頭でわかってても、ダメなもんはダメなんです! テンパるもんはテンパるんです!笑

ということで、テンパらないようにするのではなく、テンパった時にどうリカバリするかについて私なりに考えて実践している方法をご紹介したいと思います。

 

人の話を聞いていない = 他人に興味がない、理解力が足りないバカ。。って思われるかも

テンパって話についていけなかっただけでも、他人に興味がないと思われてしまう

私は母との散歩とリモート会議をのぞき、人と会話することはほぼありません(Googleアシスタントとはめっちゃ喋るw)。コロナの影響も大きいですが、直近一年でリアルで会って人と会話したのは、仕事関係で2回だけです。やべぇ。

なのでちょっと前の話になりますが、まぁコロナ禍前はそれなりに仕事で人と会わねばならず、会って少し打ち解けると「末岐さんは他人に興味ないよね」というようなことをほぼ必ず言われてきました。

もちろん、実際はそんなことないんですよ。

私もコミュ障なりに、負担に感じない程度には人と関わっていきたいし、参考にさせてもらったり刺激を受けたりしたいです。ではなぜ「他人に興味ない」と思われてしまうのか。

自分が話し手の立場で考えてみると、なんとなく答えがわかりました。

自分がなにか話したことに対し、相手のリアクションが薄かったり、前に話したことをぜんぜん覚えていなかったりすると、「あーこの人、自分に興味ないんだな……」って思ってしまうなと。実際は、他のことに気を取られていただけだったり、たまたま体調が悪かったりするだけかもしれないんですけどね。

 

話に集中できていない、ではなく、理解力が足りないバカと思われてしまうかも

コミュ障な同胞には悲報ですが、ただのなんでもない雑談や打ち合わせで「テンパる」、ということ自体、あまり理解してもらえないと思います。

 

私は本当に会話が苦手で、相手の話をじっくり聞く、というのができません。苦手っていうか、もうできないって言い切っちゃっていいレベル。

たとえば、プロジェクトの概要について説明してもらっている時。契約内容を説明してもらっている時。システムの仕様や要望をヒアリングしている時。相手が最近ハマっている趣味について熱く語ってくれている時。

自分の質問に相手が答えてくれている時ですら、すぐに話を見失います。

1時間以上の会議では、気づいたら意識だけの精神体になって別の世界にワープしている、ということもめちゃくちゃ多いです。自分でも引いちゃうくらい多いマジで。

 

相手の声が途切れた瞬間に意識が戻ってきて、

「……あれ、つまりこの人が言いたいことは、、、何だろ?」ってなります。

 

この瞬間の一番の問題は、ぜんぜん話を聞いていなかったために質問(確認)すらできないこと。

何がわからないのかもわからない。

「なるほど、〜ってことですね?」と確認できないし、「〜の部分、よくわからなかったのですが」とも言えない。

「すんません、ぜんぜん聞いてなかったのでもう一回オナシャス」とも、もちろん言えない。

 

リモート会議などで相手が資料を見せてくれていたら、意識が戻った瞬間に資料の文字を読んで相手の主張を理解することができますが、それがない時は絶望しかありません。

「はい」ってとりあえず返事をして、相手に「…なにが???」ってリアクションを返されたこともありました。

トンチンカンな質問をして、「え、何いってんのコイツ」「あなたバカなんですか?」って感じの顔をされたこともあります。(まぁ卑屈な私がそのように感じただけなんですけどね)

 

コミュ障が会話中にテンパる原因

会話中にテンパる原因① 相手の感情に意識を持っていかれる

相手の口調や表情、体の動かし方などに意識が向いてしまい、会話の内容が頭に入ってこない。

いわゆるノンバーバルコミュニケーションに敏感な人(女性に多いらしい)は、会話中に相手がどう感じているか、など相手の感情のことを考えている間に話の筋を見失ってしまうことがあります。

私も、相手が無表情でしゃべっているだけで「……もしかして怒ってます?」って感じてしまい、ビクビクしちゃうです。で、「何に怒ってるんだろう」「私のこと嫌いなのかな」「あれ、怒ってないかも?」など考えている間に、会話の内容がわからなくなっている、的な。

 

会話中にテンパる原因② 考え事に意識を持っていかれる

自分がどう返事をするか、その返事について相手がどう思うか、関係者にどんな影響を与えるか等、を考え込んでしまい、会話の内容が頭に入ってこない。

たとえば、人の話を聞いている時、ふと疑問に思ったことについて話が終わったら質問しようと決めた時。まだ相手が話している最中に、「こんな質問をして流れが違う方に行ったら、あの人が怒るんじゃないか」「会社にとって不利になるんじゃないか」とか考えこんでしまい、、、

気づけば質問も固まってない上に、相手の話も聞いていない、という状況になっていたり。

結局、質問もできずに終わる。

 

 

会話中にテンパる原因③ ノイズに意識を持っていかれる

周囲の臭いや音などに意識が向いてしまい、会話の内容が頭に入ってこない。

私はよくあるのですが、リモート会議で誰かがしゃべっているときに、別の人のマイクから近くにいる人(この人も会議中っぽい)の話し声が聞こえてしまったり、コーヒーを啜る音が聞こえてしまったりすると、それだけで会話に集中できなくなります。

会社勤めしている時は、隣の席の人の体臭とか、横を通る人の視線とか足音すらめちゃくちゃ気になって、仕事どころじゃありませんでした。いまはリモートでだいぶマシになりましたが、やはり雑音の中で会話に集中するのは苦手です。

 

テンパった時・話をぜんぜん聞いていなかった時! ギリギリなリカバリ方法「キーワード拾い」

私がやっている方法をご紹介したいと思います。

使えない時もありますが、使える時もわりとある、くらいのテクです。

 

資料があるなら、そこにある図や大きい文字を読むことに集中する

これは会議など資料がある時しか使えないのですが、まずは相手がまだ話している途中でも、その声を聞いて内容を理解しようとするのを諦めます。

次に、資料を読み込みます。

時間がなければ、パッと見て、目立つ図表やフォント、大きさで強調してある部分だけ頭に入れます。

これで、相手が言わんとしていること(主張)がだいたい理解できます。スライドが10枚くらいのプレゼンのうち、1枚でも理解できていれば、意見を求められた時に黙り込まずにすみます。

質問するか、賛成(もしくは反対)するか。三択で、いちばん簡単なのをやります。

今回紹介する方法の中では、コレが一番マシな方法。

 

最後の「まとめ」ページ見せてください

コレはもうホントに、完全に何も聞いてないまま会議が気づいたら終わってしまっていたというギリギリの時に使う方法。

何も聞いてなかったので意見などないのですが、それでも何か言わざるを得ない状況、ありますよね。ありますよね?

 

カメラとマイクをオフにして「すみません、マイクがオフになってましたー」って言う

リモート会議で時々使うネタ。

意見を求められた時、カメラとマイクがオフの状態なら少しだけ時間が稼げます。長くて1分ですが、その間になにを言うか考えます。

ちなみに、意見を求められてからカメラとマイクをオフにするわけにはいきません。最初からオフっている時しか使えません。

 

自分が聞き手のときは、カメラとマイクをオフにして臨みます。マイクは雑音が入るから、とミュートにするのが普通ですが、カメラはオフにしにくい時もあります。そういう時は、会議の最初もしくは発言する最初のタイミングで「すみません、今日ネットワークの調子が悪いのでカメラはオフにしますね」とことわっておけばOK。

 

相手が発する単語(キーワード)だけ覚える

資料がない時の方法。活用シーンは、雑談とか一対一で話す時。ラフだけど専門性の高い打ち合わせとかが多いですね。

まず、相手の話のすべてを、文章として理解しようとするのはあきらめます。

頭にいれるのは、二つだけ。

①何度も出てくる単語(キーワード)

知らない単語が出てきたら、その単語の意味を質問します。

 

②相手が自分にしてほしいことは何かに。

なにか聞きたいことがあって質問されているならそれに答えればいいですね。質問さえ聞いてなかったら「すみません、よくわからなかったのでもう一度質問お願いします」で言い直してもらいます。

そうでない場合、「最後に整理させてほしいのですが、私は〜をやればいいってことですよね?」と確認します。

違ったらもう一度説明してもらえるし、合ってたら万々歳。レッツパーリーしましょう。

 

まとめ

  • テンパるもんはテンパる。たぶん治らない。
  • 意見を求められた時、一番避けるべきは沈黙。
  • 相手の話を文章として捉えるのは諦める。最低限のキーワードだけ拾ってそれについて聞く

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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それでは!

末岐 碧衣
  • 末岐 碧衣
  • フリーランス のシステムエンジニア。独立後、一度も営業せずに月収 96 万円を達成。1986年大阪生まれ。早稲田大学理工学部卒。システムエンジニア歴 12年。
    2009年、ITコンサルティング企業に入社。3年目でコミュ障が爆発し人間関係が崩壊。うつにより休職するも、復帰後はコミュ障の自覚を持ち、「チームプレイ」を徹底的に避け、会社組織内においても「一人でできる仕事」に専念。社内外から評価を得た。
    無理に「チームプレイ」するよりも「一人でできる仕事」に専念した方が自分も周囲も幸せにできることを確信し、2015年フリーランスとして独立。