やりたいことを絶対に終わらせる!浮き沈みが激しいコミュ障ぼっちのための3つの仕事ルール

どうも、末岐碧衣です。
今日アレとコレやりたかったのに、全然終わらなかった……(´・ω・`)という日をなくしたいと思いませんか?
コミュ障ぼっちは浮き沈みが激しい。気分が乗らないと計画がおじゃんに。。
同じ悩みを持っているあなた、もしかして、気分の浮き沈みがめちゃくちゃ激しいってことありませんか。コミュ障ぼっちの人に結構多い気がするんですよね〜
私は長年、自分の気分屋ぶりに振り回されてきました。調子が良い時に無茶な計画を立てて、気分が沈んだ日におじゃんにする、というひとりコントを延々繰り返してきたのです。
そんな私でしたが、最近ようやくほぼ計画通りにやりたいことがやれるようになってきました。悩み続け、記録・分析を続け、PDCAサイクルを回した結果、この方法が一番うまく行った!というのをご紹介します。
ちなみに、以下が記録・分析の軌跡です。母に見せたら「また細かいことして…やめなさい! そんなんしてるから鬱になるの!」と罵られました。
毎日の記録シート
毎日の時間記録シート
体重とカロリーの推移グラフ
あ。今回は、これをみなさんにやれという話ではないですので、ご安心を。
この記録が気になる人は過去記事の『一日の全てを記録する「生活記録」をアップデートしたい』で書いてるので、よかったらそっちものぞいてみてくださいませ。
コミュ障ぼっちの仕事ルール1:前日の夜、「明日やること」を3つ書き出す
どんなことでも同じだと思うのですが、準備が9割。
特に、コミュ障ぼっちには臨機応変さとか、瞬発力みたいなものって欠けてるような気がする(だってこれがあれば対人スキルはもっと高いはず)ので、もうホント、すべては準備。準備に命をかければわりと何でもうまくいくようになります。
ということで、明日やりたいことをやれるか否かは、前日の夜の準備にかかっているといっても過言ではない、と私は思っているわけです。
じゃあ、明日やりたいことがたくさんある時、どんな準備をするかというと。
まずはざっと書き出します。例えば私の場合はこんな感じ。
- 筋トレ
- ブログの更新
- 〇〇さんへのメールの返信
- ■■システムの開発タスク#112
- ■■システムの調査タスク#11
- WEBコラムの見出し作成
- 不動産法人の決算
- 読みかけの本の読了
- 健康診断の予約
- 食材の買い出し
次に、はやくやりたい順に並び替えます。こんな感じですかね。赤字が上に、青字が下に移動したものです。
- 筋トレ
- ブログの更新
- 不動産法人の決算
- ■■システムの開発タスク#112
- ■■システムの調査タスク#11
- 〇〇さんへのメールの返信
- WEBコラムの見出し案作成
- 健康診断の予約
- 食材の買い出し
- 読みかけの本の読了
次に、上位3つを残して後は全部消します。
- 筋トレ
- ブログの更新
- 不動産法人の決算
はい、終わり。明日やることはコレで決定です。
やりきれるかどうかはこの段階ではいったん置いておきます(次で調整します)。
コミュ障ぼっちの仕事ルール2:やること3つは午前中に終わる分量にする
なぜ午前中かというと、計画はたいてい、甘く見積もられるものだから。実際には、最初に「これくらいならなんとかできるやろ…」と思ったことの半分くらいが、ちょうどいいと思います。
さて、先ほど書き出した3つについて、やりきるのにどれくらい時間がかかるか見積もっていきます。
- 筋トレ 10分
- ブログの更新 2時間
- 不動産法人の決算 8時間 ※
※やったことないので見当もつかない系タスク。こういうのは時間がかかるので、仮で8時間とします。
もし自分の上位3つのタスクが午前中に終わる分量なら、あとはそれを朝起きてすぐに絶対に見る場所に付箋かなんかで貼ります。
さて、ここで問題なのは、9時から活動開始するとして、3時間しかありません。不動産法人の決算に使える時間は50分です。でも50分では絶対に終わりません。
じゃあどうするかというと、分解するんですね。
ひとくちに「不動産法人の決算」と言っても、やることは
- 決算書類を作るアプリ(会計ツール)の選定 10分
- アカウント作成 10分
- 口座連携 20分
- 取引登録 5時間
- 固定資産税の登録 etc… ?時間
という感じで細かい作業に分けることができます。
今回は50分しかないので、最初の2つくらいにしておきます。
最終的に、明日やることは
- 筋トレ 10分
- ブログの更新 2時間
- 不動産法人の決算(取引登録の準備まで) 1時間
となります。うん、これならできそうですね。付箋3枚に書いてどっか目につく所に貼り付けましょう。
そして、これも重要なのですが、朝起きてすぐに取りかかれるように、寝る前に準備をしておきましょう。
今回の例だと、最初にやることは「筋トレ」です。
筋トレできる服をベッドの横に用意しておくとか、筋トレできる服を着て寝るとか、筋トレマットを用意しておくとか、すくベッドから出られるようにエアコンを付けておくとか、YouTubeで筋トレ動画のページを開いておくとか。
すごく些細なことですが、コレをやるのとやらないのとでは、成功率に天と地ほど差が出ます。
最初のタスクに取り掛かるまでの「あー今日気分のらねぇな…ダルい寒い二度寝したい」というどうしようもないクソみたいな時間を劇的に減らすことができるので、気分屋の人にはとくにオススメ。
コミュ障ぼっちの仕事ルール3:「やること」が終わるまで通知はOFF。スマホを触らない
はい無理ー! という声が聞こえてきそうですが、ちょっと待って下さい。
「やること」が終わるまでです。丸一日触っちゃダメとは言ってません。
なぜやることが終わるまで通知をOFFにしてスマホを触らないことをルールにしているかと言うと、やりたいことが終わらない最大の原因、「差込タスク」を排除するためです。
たとえば、スマホでニュースをチェックしようとしたら、LINEに通知バッチがついてるのに気がついて、うっかり開いたら仕事の連絡で、別に急ぎってわけじゃないけど頭の片隅に残ってて、、、やっぱ気になるから先にコレやっちゃお。ってなるからです。
これをやってるうちは、やりたいことを終わらせるのは不可能です。
じゃあどうすればいいかと言うと、スマホと通知をオフにしておけば良いんじゃね?って話なのです。
こういう差込タスクは、午後にやれば良いんです。
午前中に最低限やりたいことは終わっているので、午後は精神的に余裕を持って仕事ができます。今日やってもいいし、気分が乗らなかったらやらなくても良いのです!
私は他にやりたいこともないので午後も普通に仕事してますが、「今日やるべきことはすでに完了している」という心のゆとりのおかげか、仕事で焦ってミスしたり無駄に悩んだり無駄なことしたりする時間が劇的に減りました。
余談:おすすめのメモアプリ
スケジュールに入れられない(入れるほどじゃない)けど、やりたいことってありませんか?
そういうのをどっかにメモる時、私はGoogle Keepというツールを使っています。
Googleアカウントごとに連動しているので、アプリ入れとけばスマホでもパソコンでも編集できるし、軽いし、完全無料だし、かなり重宝しています。ずっとEverNoteを使っていましたが、無料プランでは容量やデバイスの数に制限があり、起動も遅くて使いにくくなっていたので今年から移行したのですが、すごく良いです。さすがGoogle。
明日以降の準備の時にまたいちから箇条書きにし直さなくていいので便利です。
パソコンでみたGoogle Keep
まとめ
- やりたいことがやれるかは、前日の夜の準備で9割決まる
- やることを詰め込みすぎない。午前中で確実に終わる量にする
- 差込タスクに邪魔されないために、午前中はスマホを触らない
それでは!