フリーランスのコミュ障ぼっちが好きそうな漫画5選

どうも、末岐碧衣です。

コミュ障ぼっちの皆さん、漫画といえど「仲間のために命をかける」みたいなノリがしんどい時、ありませんか。

ONE PIECE、キングダム、みたいな作品は私も大好きだし最高なのですが、すごく悪い言い方すると、ちょっと暑苦しいなって。

 

今回紹介するのは、そういうのじゃないです。読んだ後テンションが上がりまくって変になったり、特定の眩しすぎるキャラに恋に近い感情をもってしまい、翌日熱を出すということは一切ありません。

とにかく疲れない。振り回されない。淡々としている。それでいて、いつまでも心に残っていて、ふとした瞬間に思い出すような……(遠い目

コミュ障ぼっちの心のスキマを埋めて、やさしく癒やし、導いてくれる作品です。

 

私の独断と偏見、だけでなく、プロの編集者さん(『友達0のコミュ障が「一人」で稼げるようになったぼっち仕事術』の担当編集さん)に「(コミュ障ぼっちの末岐さんが)好きそう」と教えてくれた作品とを合わせてご紹介したいと思います。もちろん、私も実際に読んで良かったやつ!

 

フリーランスのコミュ障ぼっちが好きそうな漫画① 蟲師

主人公がぼっち ★★★★★
人間関係がビジネスライクで暑苦しくない ★★★★★
世界観が良い ★★★★★
自然を感じたくなる ★★★★★
旅したくなる ★★★★★

一番好きなやつ。

舞台はたぶん江戸時代くらいの日本。主人公のギンコは、「蟲師」を仕事として、「蟲」によるトラブルを解決しながらずっと旅を続けている。事情があってひとつのところに定住できないが、「性に合ってるし、苦じゃないですよ」とのこと。かっけぇ……

「蟲」は人によって見えたり見えなかったりする、半オバケみたいな生命体。ちっちゃいのからおっきいのまで、いろんな形、大きさのやつがいる。

不思議な世界観なんですけど、ずっとひとりで旅して、仕事もひとりでこなし、淡々としてるけど充実しててそれなりに幸せそうに生きてる感じが、とても良い。

この作品には大学生の頃に出会ったんですが、就職してサラリーマンをしている間も忘れなかったし、むしろこういう生き方っていいなぁって憧れが強くなりました。私がフリーランスになったきっかけの本。

アニメやドラマにもなったので知ってる人も多いかもしれませんね。

 

フリーランスのコミュ障ぼっちが好きそうな漫画② 岳

主人公がぼっち ★★★★★
人間関係がビジネスライクで暑苦しくない ★★★★☆
世界観が良い ★★★☆☆
山に登りたくなる ★★★★★
筋トレしたくなる ★★★★☆

舞台は、現代の日本。主人公の島崎三歩(しまざきさんぽ)はベテラン登山家で、山が好きすぎて、ひとりで山に住んでる。山岳警備隊とは長い付き合いっぽく、遭難者が出たら救助に加わってバイト料をもらったりしている。

基本は自給自足だが、燃料やら登山道具など物資がたりなくなると、街に降りていってしばらく日雇いのバイトをして稼ぎ、物資を買ったらまた山に帰る。

いわゆる「家」はなく、好きな場所にテントを張ったり、洞窟をカスタマイズしたりして転々としてる。

ぼっちだけど、すごいいい人。ただ、人より山の方が好きなんだろうな〜って感じが、とても良い。

 

舞台が現代日本なだけに、「こんな生き方も有りなのか!」って視野が広がった作品。あと、読んでると身体を鍛えたくなる。健康にもいい作品。

 

フリーランスのコミュ障ぼっちが好きそうな漫画③ キノの旅

主人公がぼっち ★★★★☆
人間関係がビジネスライクで暑苦しくない ★★★★★
世界観が良い ★★★★☆
いい感じの寓話っぽさ ★★★★☆
人間じゃない相棒がいる ★★★★★

舞台は、ヨーロッパみたいなところで、時代はたぶん蒸気機関のころなので100年くらい前。銃やバイクはあるけど、スマホはない。ただ、国によってロボットがいたりするのでよくわからない。

主人公のキノは、バイク(モトラド)に乗って旅をしてる。特に目的があるわけではなく、いろんな国を訪れては、少し滞在して去っていく、を繰り返す。

国がおもしろくて、「人を殺すことができる国」「嘘つきたちの国」「徳をつむ国」「料理の国」「本の国」などいろいろ。だいたい一話完結で、寓話っぽい感じが好き。

旅人なので一つの国に定住しない。国民とも、必要なコミュニケーションはとるが、決して深入りしないし、滞在中は国のルールに従う。このドライで自由な感じが、たまらないですね。ひとり旅したくなります。

ただ、キノの場合ひとりかと思いきや、実は相棒がいます。それがバイクで、なぜかわからないしどうやってるのかもわからないが、普通にしゃべる。キノが何者なのか、男なのか女なのか、なんでバイクがしゃべるのか、謎も少しずつ解明されていく。

 

 

(編集者の推薦)フリーランスのコミュ障ぼっちが好きそうな漫画④ ダンジョン飯

主人公がぼっち ★★★☆☆
人間関係がビジネスライクで暑苦しくない ★★★★★
世界観が良い ★★★★☆
凝った料理をしたくなる ★★★★★
お腹が空く ★★★★★

舞台は、RPGの世界。ダンジョンがあって、モンスターが出て、冒険者たちがいて、魔法もあり。ダンジョン内で死んでも生き返る。

パーティの距離感が絶妙で、友情・努力・勝利みたいな暑苦しさがなく、淡々としているのがとても良い。人が死んでも、生き返りがアリなのでリアクションが薄い。目的もそれぞれで、基本的には「ビジネス」として一時的に協力しているだけ、という感じ。

現実のフリーランスの仕事と近いものを感じ、読んでいてすごくしっくりきます。けどRPGという、なんか不思議な感じ。

 

面白いのは、倒したモンスターをおいしく料理して食べるのがメインなところ。いろんなモンスター料理が出てきて、食材に加工する過程、調理過程がこだわって描かれている。そして、どれもすごい美味しそうなので、読んでいてお腹が空く。

 

(編集者の推薦)フリーランスのコミュ障ぼっちが好きそうな漫画⑤ 天国大魔境

主人公がぼっち ★★★☆☆
人間関係がビジネスライクで暑苦しくない ★★★★☆
世界観が良い ★★★★★
文明崩壊後の世界に行きたい ★★★★★
未解決の謎が多すぎる ★★★★★

舞台は、数十年後の日本。ただし、何らかの災害が起こって文明が崩壊し、街はボロボロになっている。「人食い」なるモンスターがおり、生き残った人たちは街の空き家を漁って物資を集め、その日暮らしをしている。自給自足している集落もある。

話は2つの場所で交互に進行していく。一つは、安全で便利で今の日本にかなり近い感じの箱庭?っぽいところで、子どもたちが少数の大人たちに世話されている。ちょっと約束のネバーランドっぽい。

もう一つは、外の世界。2人で旅する少年少女。おねーちゃんと弟かと思いきや、実は用心棒。

謎がなかなか回収されないままストーリーが進んでいくので、めちゃくちゃ焦らされ感があるが、それが良い。文明崩壊後の世界が好き、そういう感じのイラストをパソコンの壁紙にしている、というコミュ障ぼっちにはハマる作品。

まとめ

  • コミュ障ぼっちは、熱血漫画を読むと変になったり熱を出したりするから気をつけろ
  • 淡々とした一人旅の作品は、コミュ障ぼっちの心に染み込む
  • ビジネスライクな人間関係の作品は、フリーランスの現実世界と親和性が高い

 

それでは!

末岐 碧衣
  • 末岐 碧衣
  • フリーランス のシステムエンジニア。独立後、一度も営業せずに月収 96 万円を達成。1986年大阪生まれ。早稲田大学理工学部卒。システムエンジニア歴 12年。
    2009年、ITコンサルティング企業に入社。3年目でコミュ障が爆発し人間関係が崩壊。うつにより休職するも、復帰後はコミュ障の自覚を持ち、「チームプレイ」を徹底的に避け、会社組織内においても「一人でできる仕事」に専念。社内外から評価を得た。
    無理に「チームプレイ」するよりも「一人でできる仕事」に専念した方が自分も周囲も幸せにできることを確信し、2015年フリーランスとして独立。