[比べてみた][全国] 一人当たり国民健康保険料が最高額の市町村は、最低額の市町村の◯倍!!

どうも、末岐碧衣です。地方移住を検討中です。

どこに住むかで税金がえらい違うらしい、と小耳に挟んだので、国民健康保険料についてガッツリ調べてみました。バラバラに調べると計算方法とか自治体ごとに違って比較できない、ややこしい、やってられないと思うので、こちらで全国1736の市町村データを見やすくまとめてみました。

移住を検討されている方、税金が高くてやってられないと思っている方は、参考にしていただけるかと。

 

全国市町村別の国民健康保険料(元データ)

平成30年から、国民健康保険制度の財政運営が都道府県単位化されました。

要するに、今は国民健康保険料をいくらにするかは、各市町村の自治体が決めているのです。全国に1736個あり、それぞれに計算パターン(二方式、三方式、四方式etc.)も違います。

参考:https://www.mhlw.go.jp/content/000462486.pdf

 

国民健康保険料を全国市町村別で高い順、安い順に並べ替えてみた

ひとまず、上記を参考に一人当たりの保険料額(月額)で並び替えてみました。

一人当たり国民健康保険料が高い市町村

 

国民健康保険料が高い市町村TOP5

  1. 大潟村(秋田県):193,861円
  2. 猿払村(北海道):176,586円
  3. 士別市(北海道):167,552円
  4. 由仁町(北海道):165,227円
  5. 別海町(北海道):161,506円

 

一人当たり国民健康保険料が低い市町村

国民健康保険料が安い市町村TOP5

  1. 大鹿村(長野県):39,344円
  2. 伊平屋村(沖縄県):41,627円
  3. 伊仙町(鹿児島県):44,436円
  4. 粟国村(沖縄県):44,893円
  5. 大和村(鹿児島県):49,149円

 

こうやって見ると、南の方が安くて、北の方が高い、みたいに見えますね。

てか、大潟村の保険料が大鹿村の約5倍も高いですね。これは、引っ越す前にちゃんと調べた方が良さそうです。

 

ただ、あくまで平均なので、参考程度に。

「一人当たり保険料額」は、市町村ごとの保険料調定額(保険料率をもとに算 定された額から軽減額、減免額、賦課限度額を超える額を差し引いた、実際に被保険者に賦課される 額)を当該市町村の一般被保険者数で除した額です。

つまり、高齢者が多い地域に住んでる若い人、所得や資産が多い人は、基本的に平均値よりたくさん払うことになります。

 

いちばん簡単な国民健康保険料の計算方法(全国対応)

自治体ごとに二分法、三分法、四分法とか計算方法も違ってて、バラバラに調べると意味わかんない!ってなると思いますが、以下の表を見てもらえれば全国の情報が一覧で見れてわかりやすいです。

参考:https://www.mhlw.go.jp/content/000462486.pdf

 

例えば、

二分法(所得割額+均等割額)で計算している場合、「資産割率」と「平等割額」が0になっています。

 

三分法(所得割額+均等割額+平等割額)で計算している場合、「資産割率」が0になっています。

どこに住むか、全然こだわりない、税金が安いところがいい、という人は、まずはこの一覧で自分の税金が安く済むところから狙っていけばいいかと。

 

国民健康保険料=所得割額+資産割額+均等割額+平等割額

所得割額と資産割額は、割合を市町村ごとに定めています。なので、各人の前年度所得、資産(固定資産額)に応じて金額は変動します。

均等割額と平等割額は、金額を市町村ごとに定めています。

 

次に注意したいのが資産割です。不動産などの資産を持っている人は、その資産の評価額に応じて保険料が上乗せされます。つまり、地方に戸建て買って移住したら、資産割の分がデカくて保険料バカ高い…的なことになる可能性があります。

最新の各市町村ごとの保険料は一覧データがなかったので、自分が引越したい場所の保険料を調べるなら以下をご参照ください。

令和2年度保険料額表(令和2年4月分から) | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
令和2年度保険料額表(令和2年4月分から) | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会 www.kyoukaikenpo.or.jp
令和2年度保険料額表(令和2年4月分から) | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

 

結局、移住先ってどうやって選べばいいの?

計算するのが面倒くさい人のためにすごくざっくりしたことを書きます。

 

所得が高い人は、所得割率が低い地域に移住するとお得だし、

土地や建物など固定資産をたくさん持ってる人は、資産割率が低い地域に移住する方がお得です。

参考:https://www.mhlw.go.jp/content/000462486.pdf

 

計算して見ると結構面白いですよ! 私の場合は蕨市(埼玉県)がいちばんお得でした。

それでは!

末岐 碧衣
  • 末岐 碧衣
  • フリーランス のシステムエンジニア。独立後、一度も営業せずに月収 96 万円を達成。1986年大阪生まれ。早稲田大学理工学部卒。システムエンジニア歴 12年。
    2009年、ITコンサルティング企業に入社。3年目でコミュ障が爆発し人間関係が崩壊。うつにより休職するも、復帰後はコミュ障の自覚を持ち、「チームプレイ」を徹底的に避け、会社組織内においても「一人でできる仕事」に専念。社内外から評価を得た。
    無理に「チームプレイ」するよりも「一人でできる仕事」に専念した方が自分も周囲も幸せにできることを確信し、2015年フリーランスとして独立。