引きこもりになる最大の原因

引きこもっていると気分が落ち込む、とわかっていても”なんとなく”家でウダウダしているうちに気がついたら夕方になってて「もういいや〜」ってなることありませんか。

この”なんとなく”を因数分解してみてください。

「外出するお金がもったいない」

コレ、心当たりありませんか。

要は、外出することに「相応の価値」を見出せないから外出しないのです。

ただ家の周りをぐるっとしても何か楽しいことがあるわけでもない。かといって、遠くに行くのは交通費がかかる。遠くに行ったとしても、楽しめるかわからないし、だったら確実にくつろげる家で好きな動画でも見てりゃいいやってなってしまうわけです。

至極合理的な結論。

かといって、ずっと引きこもっているというのもなんだか楽しくないですよね。

じゃあどうすればいいか、というと。

コレがあるだけで自然と外出してしまう最強アイテム

結論から言うと、ズバリ「定期券」です。

外出する時に、「そのためにお金がかかる」という現実があなたの心理的ブレーキになっているのです。

引きこもりから脱却したいなら、「外出するために」お金がかからなければいい。

もっと言うと、「外出しないと損」「外出した方がお得」ということになれば、あなたの気持ちも勝手に「外出したくなる」のです。

ということで、みなさん。さっそく定期券を買いましょう。

「出発駅 – 目的駅」の区間は、「田舎 – 都心」にしておくことをお勧めします。田舎(郊外)に住んでるなら都心が、都心に住んでいるなら田舎(郊外)が、あなたのリフレッシュに効くからです。

私は田舎、とまでは言わないですが郊外に住んでいるので、仕事以外の目的で都心をぶらぶらするのは結構楽しいです。

都心にはやはり郊外にはない楽しい場所がたくさんありますし、広くて綺麗な整備された自然公園も、休日で人が少ない洗練されたオフィス街も、大抵のものは揃っていますからね。

もちろん、海が好きなら海の近くまでの定期を買っちゃう、山が好きなら登山道までの定期を買っちゃうと言うのもアリですね。

学校・職場が都内にあってすでに定期券を持っている方でも、降りたことがない途中駅は案外多いのではないでしょうか。通学・通勤では降りない途中駅で下車してみるのも、案外楽しいものですよ。しかも定期券内ならタダですから、これを使わない手はありません。

定期券圏内は、どこもかしこもあなたの居場所

引きこもってると、つい「自分の居場所」は狭い自分の部屋しかない、って思い込んでしまうもの。

せっかく自由に動ける健康な体があるに、20平米の狭い世界に閉じこもってるのはあまりにもったいないと思いませんか。

やってみるとわかるのですが、「別の場所に移動する」ことのために「お金を払う」という行為が発生するのとしないのとでは、心理的負荷に天と地ほどの差があります。

定期券を購入するのでもちろんタダではないです。でも、「どこか出かけようか」と思い立った時に、「お金を払う必要がない」となると、まるで背中に羽が生えたかのように気軽にフワッと出かけることができるようになります。

少なくとも、私はそうでした。

フリーランスでほぼ在宅勤務、都内の職場に行くのは週に1、2回という感じだったので定期を買うと赤字だなって思って(実際、週4以上で行かないなら都度買った方が安い)ずっと定期は買っていなかったのですが。

そうなると、仕事がない日でも外出するために電車賃を払うのがもったいなくて、全然外出しなくなっちゃったんですよね。で、知らないうちに気分が落ち込んで、不機嫌だったり不安な日が増えて、気づいた時には自分は世界で一番惨めで寂しい女だって思うようになっていました。

コワイね、引きこもりによる気分障害。

家にいてリラックスできて気分がいい時はもちろん家でゆっくりするのがいいと思います。でも、家でゆっくりしているはずなのに気分が落ち込んでしょうがない時は、黄色信号。

定期券でぶらぶら外出してみてください。知らない道を歩くのって、想像していた数倍楽しいものです。私はゲームのサントラ(ゼルダ、ゼノブレイドなどのBGM)を聴きながら街を歩くのが大好きです。

週2、3度しか使わなくて赤字に思えても、人生の幸福度や散歩による健康効果を考えたら断然黒字だった、やってよかった、ってなると思いますよ。

それでは!