○○を使わないだけ!?午前中に仕事を終わらせて午後は遊び呆ける簡単な方法

どうも、白戸です。酒のつまみをビーフジャーキーか韓国海苔かで迷っている間に年が明けていました。あけましておめでとうございます。もう13日とは驚きですね。
1月ということで、目標を立てて計画を作って、「今年こそは!」と意気込んでいる方も多いのではないでしょうか。
今日はそんなあなたのために、やるべきことをサクサク終わらせるためのちょっとしたテクニックをご紹介させていただきます。
みなさんもお忙しいと思うので、結論ファーストで。
「電源アダプタ」を使わないだけで、午前中に仕事が終わる
そう、ズバリ、「電源アダプタ」です。これはもちろんPCで仕事をする場合に限るのですが、本質的なことを理解すればPC作業以外にも応用可能です。
以前は、わたしも部屋で作業するときはもちろん、カフェやホテルにもPCとセットで電源アダプタを必ず持って行っていました。でも、一度電源アダプタを荷物に入れ忘れたことがありまして。
家には弟家族が遊びに来ているはずなので、「仕事に集中するために週末はホテルに缶詰になってくる」とカッコつけて出てきた手前、電源アダプタを忘れたからと取りに戻るのにはかなりの心理的抵抗があったんですよ。かといって、一泊のために3000円相当のMacの電源アダプタを買うのも癪だなぁと。
で、幸いPCはフル充電していたので、「絶対にバッテリー切れるまでに終わらせる!」と決めて作業を開始しました。
まず、できるだけ電源を使わないよう、PCを起動する前に「絶対にPCを使わなければできない作業」以外のことを終わらせようと。そのために、まず作業の段取りをしました。
①テーマを決める
②一番伝えたいことを決める
③見出し(メッセージライン)を3つ作る(序→章→結)
④本文を書く
⑤アクセントとして、ユーモアをチョイ足しする
この中でPCが絶対に必要なのは④だけです。⑤は最悪、無くても良いですから。
で、この順番でやったらすんごい早く仕上がったんですよ。いつもは1記事書くのに2時間近くかかってたんですが、このやり方で、最初に15分くらいかけて4記事分の①〜③を付箋にメモっただけで、2時間で全ての作業が終了していました。
9時に作業を始めて、11時に4記事全て書き終わったときの開放感と喜びたるや。「やったー!午後は遊び呆けてやるぜ!」とテンションMAXになりましたね。遊びも、やるべきことを終わらせてからやった方が楽しいのであります!
いつもはなんとなく書き始めて、自分が笑えたことをダラダラと書きながら脱線しまくり、あとから矛盾に気づいて書き直し、最終的に結論をむりやりひねり出して「あ、わたしが書きたかったことはこういうことだったんだっけ?」みたいな感じでフワッと終わらせてたんですが、この段取りを見て、いつもと順番逆じゃね?と思い至りました。
そして、段取りの大切さと、その「まずは段取りしなきゃ」という気持ちにさせたPCを使える時間が限られている、という状況の重要性にも思い至りました。
大切なのは、余計なことを「やらない」こと
余計なことをやらない。そんなことは当然わかっているつもりでも、我々のように真面目でピュアで根が良い、もうほとんど妖精みたいな人間は、どうしても「これもやった方が素晴らしい、あれもあった方が喜ばれる」と、無意識にやっちゃうんですよね。
体に染み付いた「評価されたい」欲求が強すぎて、つい完璧を求めたり、ご奉仕したくなってしまうのです。
結果、迷い、悩みながら作業をして、時間だけがダラダラとすぎてしまう。。。
でもそうやって「一生懸命」やったものって、徒労に終わることが多くないですか? 「こんなに頑張ったのに、全然評価されない」とがっくりした経験はありませんか。逆に、あまり深く考えずにパパッと作ったものが絶賛されて、なんか申し訳ないようなむずかゆいような気持ちになったりして。
余計なことをやらない、ということは、裏を返せば「重要なことに集中する」ということ。
本来、あまり重要ではないこと、やらなくて良いことに時間を割いても、評価されないのは当たり前なのです。
もっと大切なのは、「余計なことができない環境」を作ること
人は本来、余計なことをやってしまう生き物だと思います。だって、誰にでも「評価されたい」という承認欲求があるから。マズローの五段階欲求の4つ目。
だから、余計なことができない環境を作ることが、一番重要です。
PCで作業するなら、電源アダプターをあえて使わない。バッテリーが切れるまでしか仕事ができないのだから、必然的に「絶対に終わらせなければいけないこと」から進めざるを得ません。
タイムリミットを設ける、という仕事効率化のテクニックと似ていますが、結局、我々のような頑張り屋さんはリミットを超えて頑張ってしまうので、強制的に頑張れない状況を作ってしまう方が確実です。私もかつては、アラームセットして作業してたりしましたが、結局その時間になっても終わらず、アラーム切って継続してましたから。あなたもそういう経験ありませんか。
PC以外なら、例えば学生の方が「この参考書をやる」と決めたら、参考書をやるために必要な紙と鉛筆を制限するのはどうでしょう。
ノートを一冊持っていくのではなく、必要な枚数だけ紙を持っていく。シャーペンの芯を一本だけセットしておいて、「これ使い切ったら今日は終わり」とか。
メリハリつけたい、やりたいことをサクサク終わらせたい、という方には超オススメの簡単テクニックです。この一工夫で普段の4倍の作業効率が出るんですから、やらない手はありません。終わった後も「まだやった方がいいかな」的な残尿感もありません。
ぜひ試してみてください!
それでは!
1件のコメント
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白戸さん、こんにちは。
最近、「20代 夢がない」でグーグル先生を頼ったら こちらのブログにたどり着いた26才夢ナシ女です。
夢がない、仕事でなにかスキルが身についている自覚もない、ただ毎朝起きるのがなんとなくしんどいなぁと思っていたときに、白戸さんの夢についての記事や、いまがんばっていらっしゃることの記事を読んで、こんな素敵なお姉さんもいるんだなぁ…と元気をもらいました(*´∇`*)
なにがしたいのか、なにをしたら楽しいのかも最近よくわからなくなってきているのですが、今日は土曜日で時間はまだあります(ww)、じっくり自分と向き合う日にしようと思っています笑
応援しています、どんな記事でも、これからもたのしみにしています!