あなたの内なるスーパーマンを目覚めさせる、サイコパスの行動原則7つ

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どうも、白戸です。

突然ですが、問題です。

寒い嵐の夜、ツーシーターの車を運転していたあなたは、以下の三人がバス停で待っているのに気づいた。

  • 明らかに具合が悪そうで、病院に連れていく必要のある、かなり高齢のおばあさん
  • かつて自分の命を救ってくれた旧友
  • あなたが何年も夢見てきたような運命の相手

車にはあと一人しか乗せられない。選択肢は次の三つだ。

  • おばあさんを乗せて、命を救う
  • かつて助けてもらった恩返しで、旧友を選ぶ
  • その場で何かしなくては二度と会えないかもしれない運命の相手を選ぶ

さて、あなたならどうするだろう?

果たして正解は?

 

「普通の人」が成功できない理由

実はこれ、投資銀行で働く人のイニシアチブを見るためのテスト。

求められていた答えはこちら。

まずばあさんを車でなぎ倒し、救急車に来てもらって悲惨な状況から救う。次に運命の相手から電話番号を手にいれる。そして旧友を乗せてビールを飲みにいく。

これが完璧な投資銀行家の特性。つまり、「冷酷で、合理的で、恩義に忠実」であること、が投資銀行の社員には求められるんですね。

 

ちなみに不正解は、「おばあさんを病院に連れていって、バス停で運命の相手と旧友を二人きりにすること」です。

言われてみれば、なるほどたしかに、私たちがどれだけ簡単に目の前のやるべき重要事項から気をそらされ、絶好のチャンスをフイにしてライバルを優位に立たせているかにハッとさせられますね。

このようにな道徳上のジレンマを突きつけるイニシアチブ・テストは、「常識的な人」がいかに自分の人生を生きていないか、自己の利益を追求していないか、を鮮やかに示しています。

 

もちろん、おばあさんを車でひくというのはあまりに常軌を逸していますが、この話で言いたいことは、私たちは普段、あまりに遠慮しすぎて、自分の利益の追求がおそろかになっているのではないかということです。

他人を軽んじないことは人として重要です。

同時に、自分自身も軽んじないことも、同じくらい重要です。

 

飛行機はなぜ空から落ちないか?

答えは簡単で、要は「ものすごく速く飛んでいるから」です。

もしフライトの途中で、突如として自我が芽生えた飛行機が「なぜ飛んでいるのか」なんて考え始めたら、3.11より悲惨な事故が、それこそ世界中で同時多発することでしょう。

上空1,000メートルではミスは許されません。そんな状況で、うろたえ、躊躇し、その場で固まってしまう、、、ような決断力の欠如は、致命的なものになります。

 

私たちは物事があまりうまくいかなくなり始めると、その結果にあまりにもとらわれ過ぎてしまい、あらゆる物事が「重要」で「意味のある」ものになり始めます。

そして、「あらゆる物事に集中してしまう」=「なににも集中できない」という状況に陥り、知らず知らずのうちに、決断も行動もできなくなってしまいます。

 

飛行機が目的地に無事到着するために必要なことは、「スピードを落とさずに飛び続けること」です。人生も同じで、掲げた目標を達成するのに必要なのは、シンプルに「目の前のことに集中し、それ以外のことは考えずに行動し続けること」です。

 

もちろん、言うは易し、やるは難し。

私もこれができればとどんなに憧れたことか、、、

でもこれが、生まれつき出来てしまう人たちがいるんです。恐れ知らずで、決断力があり、人が怯むような状況下でも何も考えずに粛々とやるべきことをこなせる人たち。

そう、サイコパスです。

 

サイコパスの行動原則7つ

就職する、取引を成立させる、出世する、最高のパートナーを見つける、チャンスを掴む、、、あなたがこれまで追求していながら実現できなかった夢を現実のものするために決定的に欠けていたもの。

 

それは、「自分自身のためにする」ことです。

サイコパスにあって、普通の人にないものです。

 

あなたがこれまで実行してきた多くのことは、上司にアピールするため、同僚に好かれるため、家庭のため、友人に借りを返すため、好きな人に自分をよく見せるためetc…のように、「他人のため」にやっていたものではありませんか?

 

自分の利益の追求に一切遠慮しないサイコパスの行動原則を学び、取り入れることは、あなたの内なるスーパーマンを目覚めさせる一助になります。レッツゴートゥーヘブン!

 

①実行あるのみ

サイコパスはとにかくやる。

彼らは報酬駆動型で、欲しいものができたら、ただそれを奪いにいくのみ!

 

②ここぞという時にやり遂げる

サイコパスは勝ち方を知っている。

「ここぞ」というタイミングでスイッチをオンにする能力は、サイコパスとトップアスリートに共通する特性です。彼らは失敗してひどい目にあった時より、成功の報酬を与えられた時の方が良いパフォーマンスを出します。恐れを知らず、常に勝つためにプレーしているのです。

 

③自分に正直になる

サイコパスはかなりの自信家である。

私たちの多く、特に日本人は、はっきりと自己主張することを恐れる傾向が強いですが、サイコパスは他人が自分のことをどう思おうと気にしません。自分がどう振る舞おうと、自分を好きになってくれる人もれば、嫌う人もいます。だから、サイコパスは自分で自分を批判することをナンセンスだと考えています。

 

④説得の黒帯になる

サイコパスは人をよく見ている。

彼らは人(獲物)の心を読むのが得意です。なぜなら、相手の頭の中がわかれば、自分がはるかに優位に立てるからです。あるサイコパスの詐欺師はかつてこう言ったそうです。「あなたの頭の中は地下鉄のマップのように簡単に読める。トランプみたいによく切って、予想しづらくした方がいい」

 

⑤我関せずで怒りを抑える

サイコパスはひたすら前に進む。

彼らは自分の得意なことに集中し、実行します。批判されても感情的にならず、自分に向かって吠える犬にいちいち石を投げたりしません。感情の余韻に浸ることもありません。うまくいっても有頂天にならず、失敗しても自分を責めません。後悔もしません。振り返りません。

 

⑥いまを生きる

サイコパスはいざという時に集中する。

「いまを生きる」能力は、サイコパスとトップアスリート、仏教の高僧に共通しています。最近だと、スケートの羽生選手も「僕はただ滑りたいだけなんです」とかインタビューで言ってたのがカッコよかったですね。

 

⑦感情に流されずに行動する

サイコパスは感情に左右されない。

彼らは、自分たちが置かれた状況から一歩離れて、感情を排除して行動することができます。みなさんも、難しい状況でストレスや不安を感じて立ち止まりそうになったら、こう自問してみましょう。

  • もしこんな風に感じていなかったら、私はどうするだろう?
  • もし他人がどう思うかを気にしなかったら、私はどうするだろう?
  • もし今悩んでいることがどうでもよければ、私はどうするだろう?

 

いかがでしたでしょうか。

サイコパスと聞くと、私の中ではハンニバル・レクター博士のイメージが強かったのですが、ちょっと見方が変わりましたね。この本を読んでみると、例えば堀江貴文さんなんかはわかりやすくサイコパス傾向が強いなぁとか気付かされますね。

「感情のスイッチをオフにして、いまこの瞬間に経験していることに集中する」ということは、周囲のおしゃべりや、頭の中で常にぐるぐる回っている「バカに見えるかもしれない」という恐怖、他人との比較、自己評価の更新、失敗するかもという不安や恐怖、、、その他諸々の不快な考えに邪魔されず、最高に「クリーン」な頭で目の前のことに取り組めるということです。

最強ですね!

内なるスーパーマンを目覚めさせたいなら、とにかく目の前のことに集中せよ、と。考えるのは後でいいと。

 

さて、私も死ぬほど頑張って作って公開したアプリ(Petto)が誰にも相手にされずに消えゆこうとしている現状にグダグダ悩む自分に嫌気がさしてきたところなので、心のスイッチをオフにして、「とにかく動く」モードに移行したいと思います!

落ち着こう、私!

それでは!

 

・参考文献


サイコパスに学ぶ成功法則

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