生まれて初めて自分の意思で博物館に行った結果。特別展示:ラスコーの壁画

カテゴリー 時を加速させるプライベート★ライフ

本日のキーワード:ラスコー展

 

どうも、壁画画家・見習いの白戸です。

正直、これまでの私は博物館や美術館って退屈だし、わざわざお金払って絵を見に行く意味が全然わかんないしカップル多いしリア充爆発しろと思っていました。

 

 

 

そんなわけで、2017年1月の休日チャレンジは「ラスコー展」に。

私が一人で勝手に取り組んでいる「休日チャレンジ」に関する説明は、以下の記事に。暇で暇で気が狂いそうだという方は覗いてみてください。

「初めて」を楽しむ人、楽しまない人

 

 

世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜 大人1600円

有名な絵画はネットでいくらでも見れるし、芸術なんかわかんねーしと思っていた私ですが、休日チャレンジの日なので仕方ありません。

先日、人生で初めて、自分の意思で、博物館に行ってきました。

 

JR上野駅から徒歩5分、国立科学博物館。

9時オープンということだったので、上野駅8時56分着の電車に乗ってきました。土曜なのに7時起きです。勘弁してください。

 

国立科学博物館まではポカポカ陽気の中、こんな感じの道を歩きました。正直、上野といえば動物園だし、土曜の朝っぱらから博物館なんて物好きは私だけだろうと思っていたので、人影があって驚きました。

あと冬にしては暖かい日で、なんかもう博物館とかどうでもいいかなぁとぼんやりしちゃいました。

このまま日向ぼっこもアリ。

 

 

うたた寝気分で歩きながら、途中、博物館・美術館が死ぬほどあったので博物館に向かっている夢を見ているだけで本当の私の肉体はまだ家のベッドの中なのかという変な感じにもなりましたが、なんとか正気を保ったまま国立科学博物館に到着。

 

特別展「世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜 大人1600円」をやっていたので、せっかくだからとココから見ていこうと。

「博物館なんて一生行く機会ないだろうな」と考えたことすらないくらい考えたことがなかったので、ちゃんとチケットを買って入場できるかすら不安でしたが、チケット売り場で1600円を払ったらスルッと入れてもらえました。

もしかしたら、洞窟展示の薄暗がりの入口で「ここを通りたかったら……わかってるよな?ククク」とちょいワル&セクシーなナイスミドルに壁ドンされ、”入場料” と称して様々なコトをされちゃうことすら覚悟していたので、少々拍子抜けでした。

 

ちなみに追加で500円払えば音声ガイドをレンタルできたのですが、私はクロマニョン人にそれほど興味がなかったのでスルー。

 

ほぼ開館と同時に入ったにもかかわらず、中には結構な人が。行列の中、ゆっくりゆっくり展示された説明文を読みながら進んでいきました。

最初は、いつか教科書で読んだ気がしなくもないクロマニョン人発祥の歴史や文化、発掘隊の熱意や苦労の説明(写真付き)、ガラスケースに並べられたよく分からない石ころ(発掘されたやじり)、という感じの展示しかなく、はやくも先ほど支払った1600円が悔やまれ始めたのですが、、、

 

洞窟壁画(レプリカ)の展示はなかなか神秘的で素敵でした。

鳥の人と井戸の壁画

 

 

ラスコー展で学んだこと

復習がてら、私が学習したことを書き出しておきます。

<クロマニョン人について>

  • クロマニョン人は服を着ていたしアクセサリーも作ってた。
  • クロマニョン人の学名はホモ・サピエンス。骨格も現代人とほぼ同じで、平均身長は男性183cm、女性177cmと高い。
  • クロマニョン人より数千年前のネアンデルタール人はかなり猿っぽい。平均身長は男性165cm、女性161cm。身長に関して言えば、私自身はクロマニョンよりネアンデルタール寄り。んふふ
  • トナカイ狩りに使っていた槍は、ただ掴んで投げるだけでは威力不足だったのでテコの原理を利用したシステムが導入されていた。(←これ思いついたクロマニョン人、マジ天才)
  • すでに弓矢の発明もされていた。

かなりでかいトナカイの骨。カッコいー

 

<ラスコー洞窟の壁画について>

  • ラスコーの壁画のラスコーとはフランス南西部にあるラスコー洞窟のラスコーであるラスコー。
  • ラスコー洞窟に壁画が描かれたのは、今から2万年くらい前。
  • ラスコー洞窟に壁画を描くためにクロマニョン人はランプ(でかいスプーンに油を入れた感じのもの)や、お弁当(トナカイの肉)、塗料(鉱物を加工した感じ)などの道具を持ち込んでいた。
  • マンモスも同時期にいたっぽい。でもラスコーの壁画にはシカ、トナカイ、牛しか登場してない。
  • ラスコー洞窟の目玉展示、「鳥の人と井戸」の壁画の謎は、結局謎のまま。

 

鳥の人と井戸の謎が謎のままにされたのはちょっと気持ち悪かったですが、それ以外は概ね満足です。しかも、1600円の入場料には、ラスコー展だけでなく国立科学博物館全体の料金が含まれていたので、そう考えれば安いくらいですね!

 

ラスコー洞窟は、現在は入場禁止

本物のラスコー洞窟は、人の出入りで壁画の塗料が劣化するという理由で現在は入場禁止になっているそうです。

つまり、「壁画」として鑑賞できるのはこのラスコー展だけ。

たまには日々の喧騒を忘れ、悠久の時の流れと、母なる大地の律動を感じたいという方は、上野の国立科学博物館へ行ってみてはどうでしょう。

 

ちなみに、私は9時に入場し、10時には上のレストランでコーヒーを飲んでいましたが、その後に回った科学館(地球館)の方はかなり楽しめました。

レストランからの眺め(地球館)

その辺はまた別記事で書きます。たぶん、おそらく、十中八九。

 

それでは!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です