指定時間に確実に再配達してほしい時の裏技! 配送ドライバーの優先順位を上手に利用する。

カテゴリー 卑屈で塗り固めた深夜の本音トーク

どうも、ダンボールの神、白戸です。

 

前回、不在票に書かれた配送ドライバー直通の電話がなぜ繋がらないのか? という記事を書きました。知られざる配送ドライバーの世界について、少しでも「へえ、そうなんだー」と面白がってもらえたら嬉しいです。

 

さて、今回はお役立ち情報!

題して、確実に指定した時間内に再配達してもらいたい時の裏技をご紹介します。これで、あなたもハッピー、配送ドライバーもハッピー、世界は今より少しだけ平和になることでしょう!

 

配送ドライバーの優先順位

配送ドライバーには5つの優先順位があります。

①事故らない。

②誤配(別の荷物を渡しちゃう)しない。

③時間指定の荷物を指定時間内に配る。

④早く、たくさん配る。

⑤笑顔を忘れない。

 

これです。

①、②は当然として、ポイントは③。

そう、時間指定なしの荷物よりも、時間指定アリの荷物を優先するのです。

ルート的に遠回りでも、時間指定アリの荷物があれば、配達効率を落としてでもそこに届けなければいけません。不在なら宅配ボックスに入れられる家であっても、時間指定があればその時間内に届けます。

 

(少し専門的な)配送業者の業務システムの話

荷物には「配達票」という伝票が付いていて、お客様に荷物を渡した時点で、配送ドライバーはその伝票のバーコードをスキャンし、「配達完了」と登録してサーバーに送信します。バーコードは各荷物の「お問い合わせ番号」と紐付いています。

DB(データベース)をいじったことがある人ならわかると思いますが、サーバーには「お問い合わせ番号」別に「ステータス(配達中、不在のためセンター持戻り、配達完了etc….)」「時間指定」「配達担当者ID」などのデータが保管されています。

つまり、配送ドライバーがバーコードを手持ちの端末でピッとやってピッと転送すると、サーバー上のDB内の、当該お問い合わせ番号のレコードにおけるステータスが変わるという仕組みです。(もちろん、リアルタイムで主要なテーブルを更新しているわけではなく一時テーブルに保管し、日次締め後、主要なテーブルやMVの更新は夜間バッチで行っているはずですが、その辺の専門的な説明は割愛します)

なぜドライバーは「時間指定アリ」の荷物を優先するのか?

何が言いたいかといいうと、誰がどの荷物を持っていて、荷物がどの状態なのか、時間指定アリの場合はその時間内に配られたかどうかは、データを見えば一発で分かってしまうということ。

ということは、時間指定アリの荷物を指定時間内に「配達完了」もしくは「不在のため持戻り」にできなかった場合、その配送ドライバーの業績評価に直結するのです。

まぁ、名指しのクレームみたいなもんですね。言うまでもありませんが、もちろん、「事故」や「誤配」は一番ダメです。でも次にダメなのが、「時間指定アリの荷物が間に合わない」なのです。

いくら早くたくさん運べても、笑顔が素敵でも、誤配や事故、時間指定の荷物が間に合わないなどのミスがあれば評価はガタ落ちなのです。遅くても確実かつ正確に配れるドライバーの方が評価されます。(好かれるかどうかは別)

 

つまり、配送ドライバーの優先順位は、評価(食いぶち)への影響度順になっているのです。単純な話。

 

すぐに荷物が必要だけど、再配達の電話が繋がらない時

多くの人は、不在票に書かれたドライバー直通番号に電話して再配達を依頼しようとします。しかし、前回記事でご紹介したように、電話での再配達依頼を受けるのは、実はドライバーにとってめちゃくちゃ手間。

繁忙期(お中元、お歳暮、GW、クリスマスなど)では電話に出るメリットもありません。

そのため、不在票に書かれたドライバー直通の電話に何度かけても、繁忙期は通じないことが多いはず。挙句の果てには、ようやく繋がったと思えば「今日中は無理です」と言われることもあるかと思います。

 

では、どうしてもすぐに荷物が必要だ!という時はどうすればいいのでしょうか?

実は、確実に指定時間内に配達して欲しいなら、再配達依頼はネットでするのが正解なのです。

 

前述した通り、配送ドライバーの優先順位は「ミスしない」ことです。

 

 

実は、ドライバー直通の電話での再配達依頼は、データ上は「ない」のと同じです。電話を取れなくても上にバレないし、たとえ電話で受けた再配達依頼の時間に間に合わなくても、データ上は「ミス」にならないのです。だから、正直、忙しい時は再配達依頼の電話を取るメリットがないのです。

しかし、データ上「時間指定アリ」となっている荷物は、どうしても優先せざるを得ません。

サーバー経由でドライバーの端末に「再配達依頼・時間指定アリ」という通知がくれば、ドライバーはその時間内に配ろうとします。

なので、再配達依頼は電話ではなくネットでするのが正解です。

 

宅配ボックスがないけど不在でも荷物を届けて欲しい時

宅配ボックスがない場合、もしくは宅配ボックスに入れられない(空きボックス無し、荷物が大きくて入らない等)場合でも、確実にその日に届けて欲しい荷物がある場合。

そんな時は、住所の欄に「不在時はガスメーター内へ」と一筆書いておけばOKです。一戸建ての場合は「ドア前可」とか。

もちろん、多少セキュリティに問題はありますので公式ではNGになっています。これをOKにすると、直接手渡ししていない以上、誰が最終的に荷物を受け取ったのかは不明になるので、極端な話、配送ドライバーが「届けたこと」にできてしまうからです。

でもぶっちゃけ、配送ドライバーは荷物の中身なんか興味ないし、忙しいし、盗んじゃおうとか考える人はいません。(もちろん世界中探せばそういう人もいるかもしれませんが、、、)

そこは自己責任でいいから置いといてくれ、と言うならこの方法がベスト。ドライバーは不在でも持ち戻って何度も伺わなくてもいいので助かります。

 

 

ちなみに、そういう荷物が盗まれた、紛失したという事故は、私の身近では聞いたことがありません。日本って平和な国ですね。

水などの重い荷物、生ものなどは、配送業者のルール上は宅配ボックスNGになっていますが、客であるあなたが了承するなら何の問題もないのです。よっぽど貴重なもの、大切なものでないなら、この方法で受け取るのが最も早いと思います。

 

 

それでは!

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