敵キャラ史上最高に魅力的な悪のカリスマ、”ドンキホーテ・ドフラミンゴ” の7つの魅力

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どうも、ワンピース大好き歴20年の白戸です。

 

毎週少しずつジャンプを読むより一気にまとめて単行本で読みたい派の人間なので、魚人島まで読んで以降、数年間(?)ワンピース断ちしていたのですが、、、先日久しぶりのジャンプで、なんかお菓子の島っぽいところの話っぽかったので、パンクハザード編、ドレスローザ編を一気読みしました。

これまで一番好きなキャラはルフィのお兄ちゃん”火拳のエース”だったのですが、ドレスローザ編を読み終わった今、”七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴ”の大ファンになりました。めちゃめちゃカッコイイ!敵キャラなのに!

悪のカリスマ!

ドンキホーテは敵キャラなのでルフィに倒される宿命にあるのですが、倒された時にこんなに残念な気持ちになった敵キャラは初めてでした。

 

ドンキホーテ・ドフラミンゴの魅力

以下、ドレスローザ編(単行本70〜79巻)までのネタバレを含みます。まだの人は原作を先に読むことを強くお勧めします!マジおもしろいから!

①強い

これは言わずもがな。「強さ」は人気キャラには必須の要素です。特にジャンプでは、強さ=人気と言っても良いほどのバロメータになります。めちゃくちゃ性格が悪い敵キャラでも、強ければファンはつくのです。

「強さ」は、ワンピースやドラゴンボールではそのまんま「戦闘力」という意味ですが、漫画によって強さのバロメータは変わってきます。例えば、デスノートだったら「賢さ=強さ」だし、ヒカルの碁だったら「碁における勝負強さ=強さ」、ラブコメ系だったら「かわいさ・美しさ=強さ」ですね。

当然ですが、強ければ強いほど魅力的。強いという理由で、主人公よりも人気が出てしまった漫画キャラは、「進撃の巨人」のリヴァイ兵士長しかり、「家庭教師ヒットマンREBORN! 」の雲雀しかり、「マギ」のシンドバッドしかり、「ハンター×ハンター」のキルアしかり、「バクマン」の新妻エイジしかり、「レイブ」のジークハルトしかり。

挙げればきりがありません。

それだけ、強さはキャラの魅力に必要不可欠と言えるのです。

 

②賢い

ドレスローザを乗っ取るために前国王を悪役に仕立てた上で自分が正義のヒーローとして登場して支持を得る、実の弟の裏切りに気づく、ローとの取引で新聞を使った大規模な辞めた辞めた詐欺を成功させる、七武海として海軍パワーを利用してルフィ&ローの海賊同盟に対抗する、アラバスタでクロコダイルを倒したのがルフィだと知っている、七武海として四皇と裏取引して儲ける、反乱分子は殺すのではなくおもちゃ奴隷にして活用する、などなど。

とにかくこれまでの敵キャラの中でも群を抜いて賢い!切れ者です。ローもかなり賢いですが、ローが意外と熱くなるのに対し、ドフラミンゴは何が起きても冷静沈着、あの不敵な笑みを絶やさない分、同等か、そのちょい上くらいの勢いのキレ具合です。

頭良いキャラって好きなんですよね〜これは個人的な好みですが(笑)

 

③血筋がすごい

現ドレスローザ国王にして、元天竜人という超すごい血筋の持ち主。

ヘンリー・キッシンジャーの名言、「権力は最高の媚薬」とはよく言ったもので、女は「権力」に弱いのです。基本、お金持ち大好き、偉い人大好きなのです。権力者ってだけでキラキラして見えるのです。

 

④暗い過去を持ってる

「憎みきれない悪役」に必須の設定が、この「暗い過去」です。現在、どんなに悪いことをしていても、「こんなに暗い過去があったから」と読者に納得感を与えるからです。

 

ドフラミンゴの場合、天竜人から人間に堕ちたことで、10歳の子供にはかなりハードな体験をします。それまで奴隷だった人間に追い立てられ、リンチされ、空腹でゴミを漁り、母を病気で亡くし、父に「私が父親でごめんな」と超情けない顔で言われ、父を殺します。

家族共々壁に吊るされ、罵声を浴びせられ、弓を射られます。

ドフラミンゴは「人間は残虐なんだ。フフフフフフフ」と不敵に笑いますが、この暗い過去が彼を冷酷な化け物に変えてしまったのです。

 

⑤冷酷無比

ドフラミンゴは子供の頃から冷酷無比です。天竜人に戻るために実の父親を殺して交渉に利用しようとしたり、「裏切り」は実の弟でも全く関係なく処刑の対象に。

オペオペの身を実の弟に食べさせ、能力者(弟)の命と引き換えに行う究極奥義「不老手術」を自分に施させようと画策します。血も涙もありません。

ドレスローザでは、反逆者をおもちゃに変えて奴隷にします。この「おもちゃ化」のミソは何と言っても、周りの人がおもちゃにされた当人を忘れてしまう&当人は意識はあるのに逆らえない、という二重の縛りでしょう。

麻酔が効いていないのに体が動かせず、痛みを感じまくりながら外科手術を受けるという映画を見たことがありますが、あれを思い出しました。尾田先生も、よくこんな残酷な設定を思いつくものです。すごい。

あと、「鳥籠」という国民全員みな殺しにする技。じわじわと、触ったら切れる檻が狭まってくるという残酷さです。怖い!

 

⑥仲間の失敗を咎めない

俺は、仲間の失敗は咎めない。だが、裏切りは許さねぇ。

ドンキホーテ・ドフラミンゴ

これですよ。⑤の冷酷無比さ加減から考えると、全く想像できない意外性。

10年コツコツと築き上げたおもちゃ奴隷をファミリーの仲間のミスで一気に解放させられるのです。普通の敵ボスキャラであれば、ブチ切れして仲間だろうがなんだろうが「オトシマエ」付けさせるところです。その場で殺したり、死ぬように仕向けたり。

そういえば、クロコダイルはその典型でしたね。失敗したら命はない的な。

 

しかし、ドフラミンゴは全然怒らないのです。信じられない凡ミスでどんなに損害を被っても、「まぁ起きちまったことは仕方ねぇ」で笑って済ませます。トレードルという見た目も中身も最悪なキャラで、いかにも「失敗した見せしめにボスに殺されそうなキャラ」No.1なのですが、ドフラミンゴは全然怒らないのです。

なにこの器のデカさ!

 

さらに。

ドフラミンゴにとってアキレス腱とも言えるSADの作り手、悪の科学者シーザー・クラウンをローに奪われてブチ切れてる時でも、追い詰めたローに仲間のジョーラを人質に取られた瞬間に攻撃を止めたりします。ジョーラが最高幹部で超使えるカードならわかりますが、たいして強くないし見た目も最悪なおばちゃんでアホっぽい。見捨てても全然不自然じゃない、ほとんどモブに近いキャラである点も、ドフラミンゴの意外性を引き立たせています。

なにこの優しさ!

 

寛容さの対象となる仲間(ファミリー)の魅力のなさが、ドフラミンゴの魅力を際立たせているのです。こういう職人技的キャラ作りを目の当たりにすると、尾田先生ってやっぱ天才だわって思っちゃいますね。

絶妙な意外性です。このギャップにやられちゃった人はかなり多いと思います。

 

⑦ルックス!

「高さ」は権力の象徴です。
心理学の実験で、身長が高い人ほど「偉く見える」ということが証明されている通り、高身長の男性は女性に人気があります。これは、前述した「権力は最高の媚薬」に通ずるところがありますが、ドフラミンゴも例に漏れず、めちゃくちゃデカいのです!
公式プロフィールによると305cm。アロハ風のシャツに七部丈ズボン(足が長く見える効果あり)、裸足にサンダルというラフさ加減にもかかわらず、フラミンゴのピンクの羽毛を羽織っており、これがまたドフラミンゴを巨大に見せています。
ラフなのにゴージャス!まさに王者の風格です。

グラサンと不敵な笑み、そして完璧な肉体美。ガニ股歩きにすね毛という男らしさ!でも不潔じゃない。バカじゃない。

 

「ギャップ萌えの極み」みたいなキャラです。

 

 

敵キャラ史上、最高に魅力的なキャラNo.1

まさしく、敵キャラ史上最高に魅力的なキャラ!

それが、ドンキホーテ・ドフラミンゴなのです。あぁフィギュア欲しい。

ちょっとドフラミンゴへの想いが強すぎたせいで長文になってしまいました。長文になった結果、私の変態さが匂い立ってしまった気もしますが、原作読んだらあなたもドフラミンゴ大好きっ子になるから!間違いなくなるから!

 

ちなみにドレスローザ編は70巻〜79巻です。ぜひチェックしてみてください!

 

ドフラミンゴはルフィに成敗されてしまったので、しばらく喪に服します。

それでは。

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