美しく見える立ち方・座り方のポイント3つ

人は見た目が9割に続き、やっぱり見た目が9割という本も出るくらい、人は外見で判断する生き物です。表情や静止した形としての外見も大切ですが、もっとコントロールしにくく、かつ影響が大きいのが姿勢です。

不細工でも太っていても「仕事できなそう」とは思いませんが、姿勢が悪いと「やる気がなさそう」「みっともない」「覇気がない」「自信がなさそう」と判断されてしまうことがあります。つまり、姿勢が悪いとビジネス面でもマイナス効果が大きいんですね。

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正しい立ち方・座り方のポイント① 一直線

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正しい姿勢の基本。それは、頭のてっぺんと尾てい骨が一直線であることです。これができていれば、立っている時にひざが曲がったり、座っていて前屈みになることはありません。

一流の女優さんって、背もたれに一切背中をつけないで座っています。どんなに長時間でも、一直線を保ったまま。これって、姿勢に対する意識が高く、きちんと習慣付けされているんでしょうね。

ちなみに、頭のてっぺんと尾てい骨が一直線の状態だと、筋肉を使わず、骨が身体を支えてくれるので非常に楽なはずです。試しにやってみてください。真っすぐ座って上半身をゆらゆらさせてポジショニングしていると、力の入っていない楽な瞬間が在ると思います。それが、正しい姿勢です。

 

正しい立ち方・座り方のポイント② 目線

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電車やバスを待っている時、街角で誰かと待ち合わせした時、せわしげにきょろきょろ目線を泳がせたり背中を丸めて立っている人。そういう人を端から見ていると、ちょっとみっともなく感じませんか。

立っている時は約182cm(畳の縦一枚分)前方に、座っている時は約91cm(畳の横一枚分)前方に目線を落とすと、いわゆる「半眼」の状態になります。はい、大仏様がやってるアレです。仏様の前に立つと、やさしく包まれたような癒されるような感じがした、という人も多いと思いますが、半眼のまなざしにはそういう効果があるようです。

さらにいまのご時世、目を見開いていると、たくさんの視覚情報が入ってきます。電車の広告、道行く人の表情、カラフルな看板、くだらないニュース、おいしそうなお菓子etc…

視覚情報が多すぎると、それに影響されて気持ちも落ち着かなくなります。半眼は文字通り情報を大幅にカットできますから、気持ちがとても落ち着きます。歩いている時とか、試しにやってみて下さい。

私は一時期(鬱っぽくなってた時期)、向こうから歩いてくる人やオフィスですれ違う人の視線に異常なほど怯えていたんですが、その時も半眼をやると少し気分が落ち着きました。おススメです。

 

 

正しい立ち方・座り方のポイント③ 呼吸

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姿勢が正しいかどうかは、呼吸でわかります。前回、「自室を24時間録画してみた結果わかった残念なこと」でも軽く触れましたが、姿勢と呼吸は一体です。

正しい呼吸、つまり、腹式呼吸ができる姿勢なら、それは整った良い姿勢と言えます。

ためしに猫背で、お腹で呼吸してみるとわかると思いますが、崩れた姿勢で腹式呼吸は絶対にできません。

朝、家を出る前に姿勢のチェックをする習慣をつけれると良いですね。姿勢にたいする意識を高めることにも繋がりますし、良い姿勢を身体に覚えさせる早道にもなります。

ちなみに、良い姿勢で深い呼吸が出来るようになると、どこでも、立ったままで気持ちを鎮めたり切り替えたり集中力を高めたりすることも可能になるそうです。禅の世界では「立禅」と言い、修行を積んだ禅僧の方がしばしば実践してテレビで話題になったりしますね。立禅を始めてすぐにセロトニンが活性化したり明らかな脳波の変化(α派が出る)が起こるところとか、見たことあります。

 

aoi
  • aoi
  • フリーランス のシステムエンジニア。独立後、一度も営業せずに月収 96 万円を達成。1986年大阪生まれ。早稲田大学理工学部卒。システムエンジニア歴 12年。
    2009年、ITコンサルティング企業に入社。3年目でコミュ障が爆発し人間関係が崩壊。うつにより休職するも、復帰後はコミュ障の自覚を持ち、「チームプレイ」を徹底的に避け、会社組織内においても「一人でできる仕事」に専念。社内外から評価を得た。
    無理に「チームプレイ」するよりも「一人でできる仕事」に専念した方が自分も周囲も幸せにできることを確信し、2015年フリーランスとして独立。