日: 2015年12月2日

もしも三十六歳引きこもり独身女がフリースクールに入ったら むかし練習で書いた没・短篇小説

もしも三十六歳引きこもり独身女がフリースクールに入ったら

さようなら かつて窓があった辺りで、大きな崩落が起こった。畳まずに積み重ね続けていた段ボールコーナーがとうとう決壊したらしく、脱ぎ捨てていたジャージやペットボトル、ビールの空き缶、コンビニ弁当の入ったゴミ袋などの上に、無慈悲に色、大きさ様々の段ボールが落ちてきた。崩落は数秒ほどでおさまったが、もはや…