読書における理解レベルには7段階ある。

読書における「理解レベル」には7段階あります。

  1. 認知
  2. 受容
  3. 理解(内統合)
  4. 理解(外統合)
  5. 記憶の保持
  6. 想起
  7. コミュニケーション(伝達)

認知:文字についての知識。読み始める前に、既にこの段階は始まっている。

受容:文字に反射した光を目が受け止め、視神経を経て脳に伝えられる物理的過程。

理解(内統合):基本的な理解。読み取った情報全てを相互に結びつける。

理解(外統合):読み取った新しい知識と既存の知識を結びつける過程。

記憶の保持:基本的な情報保持。ただし、次に上げる「想起」を伴わない情報の保持では不十分だということは、多くの学生が身を以て経験済み。試験前に教科書を丸暗記するのは、試合前にお腹いっぱい食べるのと同じことです。

想起:情報の蓄えから必要な情報を、必要な時に引き出す能力。

コミュニケーション(伝達):小論文、口述・筆記試験、創造性の発揮など様々。「思考」もコミュニケーションに含まれる。

 

一度サラリと読んだだけの本の内容を一週間も経てばほとんど忘れてしまっているのは、最後の6.想起、7.コミュニケーションの段階を踏まずに終わっているからです。逆に、本を読んだ後に、簡単なマインドマップを作って想起、コミュニケーションを行うだけでも、効果は見違えるほど変わってきます。

 

わたしは本を読んだらマインドマップを作成し、壁に貼っておきます。普通に生活していてそれらが目に入るだけでも、学習効果は全然違ってきます。さらに、当ブログで学んだことを自分なりに噛み砕いてアウトプットすることで、自分の復習にもなっています。

興味があれば、ぜひ試してみて下さい。

 

末岐 碧衣
  • 末岐 碧衣
  • フリーランス のシステムエンジニア。独立後、一度も営業せずに月収 96 万円を達成。1986年大阪生まれ。早稲田大学理工学部卒。システムエンジニア歴 12年。
    2009年、ITコンサルティング企業に入社。3年目でコミュ障が爆発し人間関係が崩壊。うつにより休職するも、復帰後はコミュ障の自覚を持ち、「チームプレイ」を徹底的に避け、会社組織内においても「一人でできる仕事」に専念。社内外から評価を得た。
    無理に「チームプレイ」するよりも「一人でできる仕事」に専念した方が自分も周囲も幸せにできることを確信し、2015年フリーランスとして独立。