本読んでるのにアタマ悪いまま…悩めるあなたに贈る「読書のコツ」3選

カテゴリー 小説・シナリオ半熟セミナ
  • それなりに本を読んでいるのに、イマイチ身に付いている気がしない。
  • あの本、読んだことがあるはずなのに、内容が全く思い出せない。
  • いくら本を読んでも、読書スピードが上がらない。

読書って、2時間とか3時間、下手すると半日くらい時間が取られます。貴重な時間を使って読んだ本が、身に付かないと悲しいですよね。でも、以下の3つのポイントを意識するだけで、読書の時間対効果が一気に向上します。

 

1. 一気に読む

誤解している方が多いのですが、読書の単位は「ページ」ではなく「冊」です。一度読み始めたら、読み終わるか、「やっぱ読まない」と見切りを付けるかするまで続けるべきです。わたしは基本的に、どんなに分厚い本であっても読むと決めたら読み終わるまで本を閉じません。トイレにも行きませんし、スマホもオフにしてます。しおりも使いません。

 

本を「ページ単位」で読むと以下のデメリットが生じ、読書の効果が低減します。

・読み終わる頃には、最初の方に書かれていたことを覚えていない。
⇒読書によって得られる情報の「密度」が薄まる。

・読書を「再開」する際に、少し読み返すか、読みながら思い出さなければならない。
⇒無駄な時間が発生する。

 

1週間に1度のペースで1年間ジムに通うより、1ヶ月間毎日通うほうが効果が出やすいのと同じ原理です。筋肉はせっかくつけても一定時間放置すると、元に戻ってしまいます。脳も同じで、一度覚えたり理解しても一定時間放置すると忘れてしまいます。

さらに、通常の本は、「前章の内容を読者が知っていること」を前提として、次章が展開されます。ページ単位で読むと、前章の主張や論理を(一部)忘れた状態で、次章を読むことになるので、きちんと理解できないままなんとなく読み進めてしまうことになります。

小説だったら、最初の方に引かれていた伏線や、下手すると登場人物の名前まで忘れてしまうことがあります。こうなると、せっかくの綿密に組み立てられた作品が台無しになったりします。個人的な体感ですが、「1日1時間、毎日コツコツ読み進めた場合」と「一気に通読した場合」とを比較すると、前者の方では得られる感動(感情の揺さぶられ感)が60%減です。

2. 面白くない本には、見切りをつける

面白くないと感じた本をよみ続けるのは苦痛です。当然、読書スピードも落ちますし、苦労して読み終えても「やっと読み終わったー!」というだけで何も残らないことも多いです。

読書は本来、楽しいものです。どうしてもその本を読まなければならない事情がある時以外は、自分が面白いと感じる本を読みましょう。自分が面白いと感じるということは、自分がその本に書かれている情報を必要としている、ということです。逆に、面白くない本は、「今のあなた」には必要ないということ。

不思議なことに、本当にあなたにとって必要な本だったら、いま見切りを付けたとしても別のタイミングで必ず再会できます。「せっかくここまで読んだのにもったいない」とかケチ臭いことは考えず、安心して、途中で放り出して大丈夫です。

3. 気が散らない読書空間を確保する

環境は大事です。静かで、誰にも邪魔されず、リラックスできる空間、時間を確保しましょう。私の場合は、途中でトイレに生きたくならないようにトイレを済ませ、スマホの電源を切り、小音量でクラッシックをかけながら椅子に座って読書を開始するようにしています。

ちなみに個人的にNGだと思う環境はこちら。

  • ベッド
    • 寝転んで読むと寝てしまいます。
  • 図書館、カフェ
    • 人間が視界に入る場所では集中できません。ほとんど対人恐怖症ですからw
  • 電車
    • 個人的に一番最悪だと思うのがコレ、通勤電車の中。乗り過ごさないように降りる駅に気を配らなければなりませんし、隣や向かいの人間の視線に晒されているのも最悪です。チラチラと本の背表紙を見てくる人も嫌だし、肩が触れそうな距離に見知らぬ人がいる状態では落ち着けません。

人それぞれ、リラックス空間は違うと思いますので、とにかく自分が集中しやすい環境、「外的要因に邪魔されない」環境で読書を始めましょう。

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