独立のために会社を辞めたことを親に言うべきか迷っている人へ。

272

独立のために会社を辞めたけど、そのことを親に伝えていない

理由は色々ありますよね。例えば、、、

・ごちゃごちゃ言われるのがわかっているので、わざわざ伝えたくない。

・この歳になって、子供みたいに親に怒られるなんて耐えられない。

・親に迷惑をかけたり実家に戻る気もないので、伝える義理もない。

・親に言っても何が変わるわけでもないので、余計な心配をかけたくない。

・「仕事辞めたなら、実家に帰ってこい」と言われるのがイヤ。

・事業が軌道に乗ってから伝えれば良い。

そもそも伝える必要がない、伝えても反対されて怒られるだけ。デメリットだらけでメリットがない。考えるのも面倒だし、別にほっときゃ良いか。。。と放置しながらも、時折こんな疑問が頭をかすめませんか。

 

「……親に言った方が良いのか?」

経験から言わせてもらいますが、答えは「さっさと言った方が良い」です。

 

特に、この記事を読んでいる人、つまり、親に言うべきか迷っている人は、絶対にさっさと言ってしまった方が良いです。なぜなら、迷っているということはそれだけ「気にしている」ということだし、「気にしている」時間は無駄以外のなにものでもないからです。
(迷ってすらいない人は、別にどっちでも良いと思います)

 

しかも、「バレる」ことを避けようとして、無意識の内に行動が制限してしまいます。

もう仕事を辞めたのでわざわざ家賃の高い東京に住む必要などないにも関わらず、親にバレるのを避けるために地方や海外に引っ越すのを躊躇ったりするのは良い例ではないでしょうか。「バレないように」と考えることで、何をやるにしても心理的なハードルが無駄に高くなります。やる気を削がれますし、精神衛生上もよくないです。

結局、親にバレました。。。

わたしの場合、会社を辞めて最初の3ヶ月間は親に黙っていました。その間は、ホント地獄でしたね。電話が掛かってくるたびに憂鬱な気分になり、「会社はどう?」と聞かれては嘘を付き、、、もうウンザリでした。
電話に辟易して生返事をしていると、「お前、まさか会社辞めてないよな?」と言われ、思わず「辞めてないよ」と答えてしまった時は、その後1ヶ月くらい親に嘘をついたこと、バレたらどうしよう、なんて言い訳しよう、と言うことで頭がいっぱいになり、何も手に付きませんでした。

 

結局、賃貸の更新(無職の場合は1年ではなく3ヶ月ごと。。)で保証人である親に確認の電話が行き、バレましたね。
バレた時はめちゃめちゃ「馬鹿じゃないの」を連呼されました。「次はどうするつもりか」「独立?馬鹿じゃないの!?そんなんでやっていけるわけないでしょ!」「はぁ!?小説家!?まだそんな夢みたいなこと言ってるの!?」「馬鹿なこと言ってないでさっさと就職するか結婚するかしなさい」「仕事してないんなら賃貸なんてやめてうちに帰ってきなさい」「大阪のおばあちゃんが会いたがっていたから、暇なら会いに行きなさい」等々、怒られまくり、頭ごなしに命令されまくりでしたw

 

バレた時は最悪でしたが、一方で、これでもう親のことを考えなくて良いんだ、と解放された気分でした。事実、バレてからは自由に点々と引越していますし、仕事も、興味があれば迷わずやってみることが出来ています。

 

親であっても子供(成人)に就職や結婚を強制することは出来ません。怒られたって、全部、無視しちゃえば良いんです。だってあなたはもう大人なんだから。親の庇護がなければ生きて行けない、なんてことはないわけです。あなたの人生です。親が何を言おうが、あなたが好きに決めて良いんです。

親も所詮は他人

「心配」という名目で頭ごなしに反対したり必要以上に立ち入ってくる親は、100%あなたではなく自分のことを心配しています。

子供が独立に失敗して借金まみれになり最終的に自分たちにまで飛び火することを恐れていたり、子供がいつまでも結婚しないことで孫を得られないことに不満を抱いていたり、自分たちの老後に子供が面倒をみてくれる余裕がないと困ると考えていたりするだけです。

 

そんな他人の都合に、あなたが合わせる必要は全くありません。ゼロです。残念ながら、この記事を読んでいる人の親は前者が多いのではないでしょうか。頭ごなしに否定されると思ったからこそ、親に退職を伝えなかったんだと思います。

 

ちなみに、本当に子供のことを考えている親は、子供の選択を認め、そっと見守り、子供が頼ってきたら初めて手を差し伸べる(もしくはあえて突き放す)ものだと思います。少なくともわたしが親になったとしたら、子供が成人したらあとは本人の選択に任せます。時代遅れのアドバイスもしません。

親のことが気になるのは、まだ自立できていない証拠

自分を押し殺し、親の望むままに大学に行って就職、あるいは結婚した人は、例え一人暮らしをして貯金がいっぱいあって結婚して子供がいたとしても、本当の意味での「自立」が出来ていないのではないかと思います。親に逆らって、自分の人生を自分で選び取る努力をして来なかったのではないでしょうか。

 

親にバレることを恐れたり面倒臭がったりするのは、一重に親に反対された時に自分を保つ自信、親を説得する自信、親の反対を振り切る自信がないからです。

 

しかし、あなたは独立するために会社を飛び出す、という行動を起こしました。初めて、自分の人生を自分で選択したのです。それはとても勇気ある行動だと思います。親や周りの人間が何と言おうと、その勇気が自分にはあるということに、自信を持って下さい。 

末岐碧衣
  • 末岐碧衣
  • 2019年現在、32歳。元女社長で、今はフリーランスのブロガー兼SE。
    アプリ作成・システム構築みたいにモノ作りもやるし、ITコンサルみたいなアドバイザーもやってます。ブログもこの通り、時々更新してます。
    <経歴>
    早稲田理工の新卒で某ITコンサル会社に入社。でも6年で鬱になって退職。個人事業主として起業し、28歳でフリーランス生活が始まる。
    ITから離れたくて小説家を目指すも1年で挫折。その後、株式会社を立ち上げてビジネス始めようとしたけど軌道にのらないのでいまは休眠中。
    フリーランス活動しながら、裏でシコシコ次のビジネスを立ち上げ中w
    あ、あと、彼氏募集中!(←強調

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です