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あの人がどれくらい恋してるかは、血中ドーパミン濃度で測れる

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どうも、白戸です。

同じような日常、変化のない毎日にうんざりというあなた。

本来、あなたが求めているものは、宝くじに当選することでも、給料があがることでも、異性にモテることでもありません。

あなたが求めているのは、これらの出来事や行為がきっかけで起きる「ドーパミンの放出」なのです。

幸福感をもたらす神経伝達物質「ドーパミン」

ドーパミン。それは、人や動物がなにかしら心地よい体験をすると、中枢神経系である脳で、幸せを感じるドラッグのような働きをする生体アミン(アミノ酸をもとに体内でつくられる化合物)の一種で、神経伝達物質です。

ただし、ドーパミンが放出されるにはこの体験による刺激が、「新しく快いもの」である必要があります。つまり、同じ刺激が繰り返されると、ドーパミン濃度とともに「やる気」もすぐに下がります。

違法・合法問わずドラッグの類がもたらす陶酔感は、まさにこのドーパミン放出と同じような作用を持っています。しかし、ドラッグでは幸福感は長続きしません。ご存知の通り、効果を得るためにはどんどん摂取量を増やさなければならなくなります。

ドーパミンは「ハッピーホルモン」とも呼ばれ、あなたの心理に直接影響を及ぼします。ドーパミンは、あなたの幸福感をコントロールし、幸福感を高め、やる気を起こさせ、身体に”報酬”を与えます。

恋をしている人の血中ドーパミン濃度を測ると、通常時より高くなることが確認されています。つまり、どれほど夢中で恋しているかは、ドーパミン濃度の数値にはっきり現れるのです。面白いですね!

ラットの実験では、求愛動作をするオスのドーパミン濃度は普段の倍になるそうです。

浮気の根源もドーパミンに通ず

進化生物学では、クーリッジ効果という動物行動学的な現象が知られています。

クーリッジ効果とは、新しいメスの存在によって、オスの性衝動が活発になるというもの。これは、効率よく遺伝子を残すための合理的戦略です。

つまり、同じメスと交尾を繰り返しても子孫は増やせないので、一定期間を過ぎると、別のメスに性欲が向けられるというホルモンのメカニズムが存在するのです。

これは、交尾の話に限定したものではありません。

同じことの繰り返しは、ドーパミン分泌の天敵なのです。逆に、新しく、心地よく、意外なものは全てドーパミンの放出を増やします。ドーパミンにより、あらゆるポジティブな感情がもたらされるのです。

ドーパミン濃度が下がると、行動が起こせなくなる

ドーパミン濃度が高い状態とは、ワクワクしていて見るもの全てが輝いて見えて、毎日が楽しくて幸せでたまらないという状態です。ちょうど、恋をしている時を思い出してもらえるとわかりやすいですね。

では、逆に、ドーパミン濃度が低くなるとどうなるのでしょう?

脳のドーパミン濃度が低くなると、人は行動を起こせなくなります。新しい面白そうなアイデアが浮かんでも、ドーパミンによる「やる気」の後押しがないと、全てが机上の空論で終わってしまうのです。誰にでも、こう言った経験はあるとおもいます。

例えば、食卓においしそうな料理が用意されていて、あなたの手が皿に伸びたなら、その手を伸ばすことを促す刺激はドーパミンによってコントロールされているのです。

ドーパミン濃度が低くなると、どんな行動も起こせなくなります。あなたが料理を見て、食べたいと思っても、その願望を行動に移せなくなります。

さらに、脳内のドーパミン濃度が病的なほど不足すると、パーキンソン病になると考えられています。パーキンソン病とは、脳がドーパミンを分泌できなくなるために起こるとされている病気なのです。

ドーパミンを循環させる生き方

ストレスや不適切な食事は体内のドーパミン生成を妨げるとされています。逆に、ビタミンとタンパク質が豊富な食事は、ドーパミン生成を促します。

また、定期的な運動と休養で、ドーパミン生成を抑制するストレスホルモンの濃度を下げられます。

ドーオアミンが十分に生成され、新しい刺激があれば、気分がよく、元気に、毎日楽しく過ごせるようになります。そして、何かがうまくいき、幸せを感じ、やる気が出てくると、成功が成功を呼ぶプラスの循環が生まれます。

もしあなたが、ドーパミン分泌のきっかけになるような意外なことや気分がよくなることがないかと期待しながら、安心できる快適な場所でじっと動かずに縮こまっているなら、一歩外に出てみよう。本当の人生は、そういう場所を出たところにあります。

何度でもチャレンジしてみましょう。

通勤経路をいつもとちょっと変えてみる。普段だったら絶対に買わないようなものを買ってみる。普段あまりしゃべらない同僚を飲みに誘ってみる。

なんでもいいので、できることから、ちょっとでいいから新しいことからやってみましょう。好奇心を持ち続ければ、きっと憂鬱な日常は一変するはず。

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