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「生活 vs 夢」の現時点における結論

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昨日、自分が書いた記事(ルフィの船にモブキャラはいない。現実の自分と漫画を比べてしまう地獄とは?)を読み返してみてびっくりしましたw 思ったより精神汚染が進んでるなと。なんかONE PIECE批判というか、ONE PIECEに八つ当たりしてるだけじゃんw

ああ、情けない。

ONE PIECEに自分の理想の生き方を投影してはいけない

ONE PIECEは世界中の子供達+αに夢と希望とワクワクと感動を与える王道冒険漫画であり、子供向けであるからこその”わかりやすさ”を追求したキャラクター設定やストーリー展開で作者の尾田栄一郎先生をはじめとする賢い大人たちが知恵を絞って綿密に設計された構成なのです。

それ以上でも以下でもないのです(少なくともわたしにとっては)。勝手に自分の人生と比較して落ち込むようなアラサー女に向けて書かれていないのです。まーでも、生身の人間とコミュニケーションをとらず漫画で育つタイプの人間にしてみれば、「理想の生き方とはこれである」と強烈に洗脳されるわけですから、なかなか怖いことでもありますね。

もちろん、真っ白い部屋に閉じ込められてONE PIECEしか与えられない拷問を受けているわけではなく、能動的に購入してルンルン気分で読んでいるので、洗脳されたとしても悪いのは自分ですが。まーいいや。この話は。

個人的な話ですが、いま人生の岐路に立っています

さて、30歳を目前に控えた今でも、私は落伍者であり社会のゴミであり尻尾をつかむどころか影も形も見えてこないわけです。五里霧中。360度真っ暗。視界0%なのです。

なぜ冒頭からこんな暗いのかというと、個人的な話で申し訳ないのですが、わたしは今、人生の、比較的大きめな岐路に立っているのです。どんな岐路かというと、

  • 一人でシコシコ小説に集中しながら貯金(残金150万円程度)切り崩し生活
    • 期間:あと1年。金が尽きたら再就職もしくはバイトしながら書くしかない。それでも芽が出なければ、、、woo…それは考えないようにしよう。
  • 小説の事は一旦忘れ、6年間続けて未だに苦手意識しかないIT分野でエンジニアと組んで事業を立ち上げる。(どんな事業かは内緒)
    • 期間:準備期間1年半、軌道にのるまで3年くらい。必要資金2000万円。営業してパトロンを見つける必要あり。

こんなん。

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Wooooo!! まさしく「生活を取るか夢を取るか」の二択!

後者は、小説家になれなかった時の不安に負けてシコシコ書き溜めたビジネスアイデアを、心配した父に見せろと言われるままに見せたことが発端。

面白そうだからと父が知人に話して聞かせたところ、良いじゃん!となり、そこから税理士やらエンジニアやら、あらゆるツテを使って人をかき集め、スタート準備を整えてくれたという感じです。

当初は「何もしなくてもアイデア料だけもらえばいい。しばらくお金の心配もしなくていいし、よかったね」という話だったので、私もよくわからないまま「へえ、世の中にはそんな虫の良い話があるもんなのか」とポケーッとしていたら、気づけばキックオフミーティングが終わり、私と似たような境遇のエンジニアと二人で組んでガッツリ事業を立ち上げるという話に。

まー今はそんな状況なのです。まだ実際にモノを買ったり会社を作ったりはしていないので、後者については「引き返し不能地点」のギリギリ手前という状況。実のところ、どうすべきかかなり迷っています。おそらく敬愛するONE PIECEに牙を剥くような暴言を吐いてしまったのもこの不安定な精神状態から来るものでしょう。(そういうことにしておいてください)

顔の見えない神父に洗いざらい白状する懺悔室のノリで、悩める子羊の葛藤を綴ります。子羊っていうか、子豚か? いや、もういい歳だしただの豚か。悩める豚は、ただの豚ってか。hahaha…

ちなみに、無意識で「二択」とGoogle先生に尋ねたところ、人生の岐路というサイトを見つけました。この診断結果は、前者(小説only)を取れと出ました。しかし私はこんなことで決めたくないのです。もう少し慎重に自分で考えたいのです。(じゃあやるなよw

人生はつまらないことばっかり?

とにかく、なんでも良いからお金を稼いで自活することが大人としての最低条件である、というのがわたしの持論。ようやく自我が芽生え始めた小学生頃から、この考え方は変わっていません。

しかし、そうやってこれまでお金のことばかり優先してきたはずなのに、いま、わたしは全然お金持ちでもないし、自分が好きなことや熱中できることすらよくわからない状態になっています。これがこれまで約30年間の総決算だというのでしょうか、、、あまりにもコック!いや、酷!

なぜか?それについての答えは実は出ているのです。つまりは、あまりに何も考えてなかったからではないかと。不安になって気をモミモミモミモミするばっかりで、実際的なところを考えてなかった。。。その結果ですよ、これは。あまりにも明快すぎてちょっと直視するにたえない現実w しかし泣いても天に向かって叫んでも過ぎ去った時間は返ってきません。

世の中には、30代、40代であっても「自分が好きなもの、熱中できるもの」がわからない、という人も結構いるのではないかと思っています。

つまらないと思いながらお金のため生活のために仕事をして、つまらない人とつまらない会話をして、つまらない週末を過ごして、またつまらない会社に出勤する。

これを①当然だ、仕事も人生も基本的にはつまらないもんだという人もいれば、②いやいや毎日が刺激に満ちていて楽しくてたまらないものだという人もいれば、③つまらないと感じるのは本人の考え方に起因するものであるからして現在の仕事をつまらないと感じる人はどんな仕事をしてもつまらないと感じるのだという人もいます。

結局、だれも正解なんて分からないんですよね。みんな、自分の価値観(ひどい場合はその時の気分)に基づいて好き勝手なことを言っているだけです。

だったら、自分の信じたいものを信じればいいんじゃないかと。

わたしは②の人が好きだし、そんな風に生きたいと思っています。③は意味がわかりません。つまんないもんはつまんないし、としか思えないのでw

ちなみに、①のように「人生に楽しみを期待するほうが間違っている」と受け入れてしまえば、黙々と仕事(もしくは子育て)をこなして老いていく、という生き方も出来るんでしょう。でも個人的にはこれだけは受け入れ難いんですよね。(あれ、結局②しか受け入れてないw

10代の頃からずっとこの考え方ですが、30代が目前にせまった今でもやっぱり同じです。諦めたような生き方をしたくありません。ガキなんでしょうか。立派な大人(定期収入があって子供がいて家と車を持っている?)は私のような人間を見て、いつまでも10代のガキみたいに夢みたいなことばっか言ってないで「我慢」して働け、「大人としての責任」を負え、という定型文で攻撃したくなるのだと思います。

でもこれは、わたしには「自分は諦めて我慢して働いてきたんだから、お前も同じように苦しめと。そうじゃなきゃ不平等だ」と言われているようにも聞こえます。

っていうか、人に何を言われても関係ないのか。日本人は法律によって守られているので、誰も物理的に他人に何かを強制することはできないはずです。生き方だって、自分で決めて良いはず。

今までは、目先の利益に目がくらんで「自分の気持ち」を犠牲にして、失敗してきた。

わたしは指定校推薦で大学に受かったのですが、理工学部で、かつわたしの成績でいけるところは二つでした。経営システム工学科と、応用生物学科。運命の二択!ババーンッ

当時の結論は、経営システム工学科。

個人的には、子供の頃から生き物が好きだったし白衣の研究者への憧れもあったので応用生物学科がいいかなと思っていました。が、父に「研究者なんて儲からないから、経営システム工学科にしとけ。経営システム工学科ならどこにでも就職できる。いまこれといってやりたい事がないなら、大学入学してからじっくり考えれば良い」と言われ、アッサリ経営システム工学科を選び取りました。

好きなものは”動物”と”小説”。しかしそれ以上に、”貧乏”が恐ろしかったのです。

”動物”関連の仕事でお金に困らなそうな職業は当時は獣医くらいしか思い浮かばず、応用生物科学科では獣医になれません。”小説”家は言わずもがな、ほとんどギャンブルです。当たらなければ一生バイト&路上生活。

小説家として成功する自信があるかと問われれば、それも「そんなものはやってみなければわからない」としか答えようがないし、一生貧乏生活でもそれ(動物園の飼育係、ペット屋店員、もしくは小説家)ができれば満足か否か、と考えた時、「貧乏は嫌だ!貧乏こわい!恥ずかしい!」と。

と、まぁ、私の思考回路はそんな感じでした。要するに、自信も覚悟もなかったんですよね。成功する自信も、貧乏でも続けていく覚悟も。お金の恐怖に負けたのです。こんな具合です。

目先の金(貧乏への恐怖)> 自分の気持ち(好きなことへの自信・覚悟)

自己分析すると、この選択を受け入れるために、”自分の気持ち”から目を背けたのではないかと。そして見ないふりをずっと続けてきたから、30歳を目前に控えた今、自分の好きなものとか気持ちがわからなくなってしまったのではないかと。これが噂に聞くAha!体験ってやつかもしれない。

生活 vs 夢

さて、そんなわけで今になって「やっぱり好きに生きたいんだいっ!!」と会社を辞めて小説家を目指しているわけです。そして貯金はガンガン減っていっているわけです。

あれもやってこれもやってと欲張っていては何も成し遂げる事はできない、という怖い定説もありますが、現実問題、魔法使いか王様かなんかでない限りは、夢を叶えるまでの期間、お金を稼いで自分を生かさなければならないのです。そこには「生活」という高い壁があります。

全てを打ち捨てて夢に全力投球するのが確かに一番効率が良いというのは当たり前ですが、お金が道半ばで尽きてしまうと、どうしても生活資金を稼ぐ必要が出てきます。(ホームレスになるなら話は別ですが)

夢を追いたいなら会社を辞めろ?

よくネットでもこんな文句を見かけます。ルフィの「海賊王に、オレはなる!」と同じで非常に耳に心地よい言葉が並んでおり、かくいう私も大いに影響された結果、バンジーを飛ぶ感じで9ヶ月前に会社を辞めました。ちなみに、いまのところ辞めた事は後悔していません。

それでも、辞めるべきかどうかなんて、その人の財政状況、成し遂げたい夢が何なのか、今の働き方や労働時間などにもよるので、一口に辞めろ辞めろという記事はあんまり好きじゃない。

まーとにかく、現実的な事を考えるのが面倒臭いからってそのまま鵜呑みにするのはよくないということで。

「生活 vs 夢」とは、要は「時間とお金」の問題でしかない

要はバランスの問題なんですよね。

「夢の実現」にどれくらいの資金と時間と労力が必要か。夢の実現までにかかる時間、自分を生かさなければならないので、その間の生活をどうするか。それだけの話じゃん。年齢は?って話もあるけど、スポーツ選手を目指すのでない限り、あんま関係ないと思う。

あと、ダメだったときのプランBは考えといたほうがいい。できればC、Dも。

時間を忘れてそれこそ寝食も忘れて熱中できそうなこと、もしくはできることって、やっぱり”小説”な気がします。こうしてブログを細々と続けていられるのも、やはり基本的には書くことが好きだからだと思うんです。(たまにダルい時もありますが、それでも完全に止めてないのは自分的には珍しい)

そうだ、だから私は会社を辞めて、小説家になろう!という夢を叶えるために家でシコシコ小説を書いていたんでした。

「生活 vs 夢」の現時点における結論

さて、長々と書きましたが、「夢」か「生活」か。いよいよ結論を出しました。

つまり、冒頭の選択肢、夢(小説家を目指して一人シコシコ小説を書き続ける)をとるか生活(一度は別れたITと復縁し、ビジネスで一発当てるために人生の3年間を投資する)をとるか。

結論は、「生活」寄りの折衷案w

どういうことかと言うと、、、

IT事業を立ち上げるが、開発とか技術関連のことはそっちに強いパートナーにお任せし、私はそれ以外のことをやる。で、開発メインの時期など、ちょっと余裕があるときはまたシコシコ小説を書く。(別に自分の会社だし仕事のやり方や時間は自分で決められるのだ)

これで行こう!と。

パートナーにお伝えしたら、アッサリ快諾。まさしく案ずるより産むが易し!

決断の決め手は、「やっぱり、まずはお金がないとね」であり「技術関連は基本わたしの仕事じゃない」と出来たのも大きかったです。なにより、「小説は一人でもどこでもいつでも書ける」し。

同じ労力と時間を使うなら、バイトでシコシコ稼ぐより、ビジネスで一発当てるために頑張るほうが断然リターンは大きいわけですから! 有限責任にすればダメでも借金が残るわけじゃないし。うん、良いんじゃないかな。私にしては英断だと思う。

この決断がどう出るかについてはまたリアルタイムで記事にしていくので、お楽しみに。

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