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20代、30代のあなたが実家に帰りたくない理由(年末年始の帰省)

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そろそろ「お正月くらい帰ってきなさい」とか親から連絡が来る時期ですね。

正直、実家に帰りたくない……とため息を付いている20代、30代のあなた。

イヤイヤくら〜い顔をして会いに行く前に、ちょっと一息ついて、考えてみませんか。

20代、30代のあなたが実家に帰りたくない理由

わたし自身、去年まで親とは全くうまくいっていなかったのでこの「正月帰省」がイヤでイヤでしょうがなかったです。

なぜでしょう?

<20代、30代の人が実家に帰りたくない理由例>

  • 親・親戚・兄弟が嫌い、嫌いな人がいる
  • 親戚の自慢話を聞かされる(仕事、結婚など)
  • 自分が自慢できる仕事をしていない
  • いい歳して独身
  • 貧乏
  • 激太り・激痩せした
  • 往復の交通費がもったいない
  • 帰省ラッシュで混んでるから外出したくない
  • 親戚の子供にお年玉をあげたくない
  • 一人でゆっくり静かに過ごしたい

要するに、わざわざお金と時間と労力と新年早々の大切な時間を消費してまで、会いに行くメリットがないんです。帰省ラッシュでどこも混んでるし。新幹線でもみくちゃにされるのも値上がりした飛行機代を払うのも高速で渋滞に巻き込まれるのも地味にイヤですよねー。

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お金がない

まず、今の20代30代はお金を持っていません。ニュータイプのホームレスであるネットカフェ難民はほとんど20代30代ですからね。このご時世、正社員の人もいつ会社が突然なくなったりクビを切られるかなんてわからない。明日は我が身なんですよ。だから、少しでも貯金したい、冠婚葬祭とか帰省とかでお金を使いたくない、使う余裕がないという気持ちもわかります。(悲しいけど)

これは2014年データですが見ての通り。親世代の50代は1000万円以上が一番多いというのも驚きですが、、、

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平均年収348万円ですよ。ここから税金・年金・健康保険で半分くらいもっていかれるので、年間160万ちょっと。家賃6万円の家で普通に生活すれば、生活費(家賃、水道ガス光熱費、ネット、ケータイ、食費)は12万円前後でしょう。とすると、年間で遊んだり貯金に当てられるのは年間16万円くらい。カツカツです。。

実家が近くにあればまだしも、地方から出てきたという人だと、交通費だけで往復3〜5万円前後かかります。帰省ラッシュで飛行機も新幹線も高いし、混んでいます。しかも、親戚に子供がいたらお年玉も配らなければなりません。

だったら、このお金でバーゲンにでも行って有名ブランドの福袋のひとつでも買いたいと思う、少しでも貯金したいと思うのは、全くもって自然な心理でしょう。少なくとも、わたしはそういう人たちに向かって冷たいとか親不孝とかは思いません。

人間関係が上手くいってない

親、親戚、兄弟など実家に終結する人たちのことが、ぶっちゃけ嫌い。。。

大嫌いで二度と会いたくないと思っているか、ちょっと面倒だと思うくらいかという程度の問題はあれど、「お正月くらい帰ってきなさい」と言われてブルーな気持ちになるのは、少なからずコレが原因でしょう。

親との関係が上手くいっていないと、帰省はホント苦行以外のなにものでもありませんよね。

人は好きなことにはお金も時間も、足りなければ生み出そう、ひねり出そうとします。

大好きな人にならどこへだって会いに行きたいものです。東京で薄給で働いているOLさんでも、札幌で好きなバンドのライブがあるって言ったら会社を休んででも飛んでいっちゃいますから。

自分に自信がない

実家帰省=近況報告会です。おせち料理を囲んで酒を飲みながら、自分の状況をつまびらかに発表せざるを得ない場面に遭遇する可能性が高いです。

「Aちゃんは去年3歳年上の公務員と結婚して、そろそろ子供が生まれるみたい」

「Bくんは来年から(大手企業)に就職がきまってるんだって?」

「Cちゃんは(専門職)だよね。景気はどう?仕事は楽しい?」

「で、キミは?」

明るい話題は自慢話に聞こえるし、後はおじいちゃんの調子が良くないとか暗くて退屈な話題ばかり。わたしはかなり消耗しました。

「今いくつだっけ、恋人はいないの? いい加減、結婚しないとね」「どんな仕事をしてるの? 給料は良いの?」みたいに、さんざん尋問された挙げ句、いとこの自慢話を聞かされるのがオチって人は、そりゃ帰りたくないですよね。

「お正月くらい帰ってきなさい」は社交辞令

さて、コレは親サイドの話なのですが。あなたが「帰りたくない」と思っているってことは、親も「帰ってこなくてもいい(むしろ帰ってくんな)」と思っています。

身も蓋もない言い方ですみません。もちろん、例外はあると思いますし一概には断言できませんが、大抵はそうですよって話です。

あなたが嫌いなら、親もあなたを嫌い。

リアルでの相互コミュニケーションがある人間関係で、片方が嫌いだけどもう片方は熱烈に好きってことはありえません。この傾向は、一緒に過ごした時間に比例して顕著になります。何年もひとつ屋根の下で生活した親子ならなおのこと。

こと恋愛に関しては、片方が熱烈に好きって状況(ストーカー、片想い、一目惚れなど)もありますが、これはコミュニケーションを取って過ごした時間が短いから起きる現象です。

相手のある側面だけを見て、相手に「自分にとって望ましい人」を投影して見ているだけ。だんだん、化けの皮が剥がれた(と感じた)り、嫌な面をみて幻滅したりして「好き」が減っていくんですね。

実際、付き合い始めて、同棲を始めて、結婚して、何年も一緒に過ごして、となると時間の経過とともに双方の「好き嫌いバランス」の差がなくなっていきます。

20代の頃に一目惚れがきっかけで付き合いだして結婚した男女が、80歳になってもおじいちゃんだけがおばあちゃんに熱烈に恋しているってことはありえないですよね。おじいちゃんの気持ちが冷めているか、おばあちゃんがおじいちゃんのことを前より好きになっているか、その両方かはわかりませんが、とにかく人の「好き嫌い」の気持ちって時間の経過とともにバランスが取れてくるものだってことです。

話が少し逸れました。

子供が親のことを尊敬できなかったり嫌いだったり馬鹿にしていたりすると、親だって馬鹿じゃないので気付きます。自分の子供だからといって、自分のことを嫌ったり軽蔑したりしている相手を、果たして心の底から好きになれるでしょうか? 正月くらいは何としても会いたいと思うでしょうか?

思いません。親だって、親である前に人間ですから。嫌われたら悲しいし、悲しい想いはしたくないんです。

ACの2001年度東京地域キャンペーンCM。一時期、情操教育か?ってくらいめちゃめちゃ流れてましたね。こだまでしょうか、いいえ誰でも。

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おっと、間違えました。こっちです。

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『遊ぼう』っていうと『遊ぼう』っていう。『ばか』っていうと『ばか』っていう。『もう遊ばない』っていうと『遊ばない』っていう。そうして、あとでさみしくなって、『ごめんね』っていうと『ごめんね』っていう。

こだまでしょうか、いいえ誰でも。

自分が嫌いなら、相手も嫌いなんです。人間関係のキホン。親子でも同じです。

ではなぜ、わざわざ「帰ってこい」と言って来るのか?

社交辞令です。つまり、「親」というポーズ、親の役割のひとつだからやってるだけ。もちろん、それが100%とは言いません。でもあなたが「会いたくないなぁ」「帰りたくないなぁ」と思っているのなら、少なからず社交辞令も含まれているでしょう。

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「お正月くらい帰ってきなさい」と声をかけるのが親として自然な行為であり、世間体も良いわけです。「お互い嫌い合ってるから」より、「自分は帰ってきて欲しいけど、わがままな子供がいうことを聞かないから……」という体にしたいんですね。

ホントに会いたいなら、親の方から会いにくる

あなたが「会いたいけど、行けない」場合。

つまり「お金がない」「時間がない」「自信がない」という事情で帰省できない、帰省したくない(親・親戚に会わせる顔がない)と思っているだけで、親のことが嫌いではないという場合、年末年始に限らず、親の方から会いにきてくれます。

前述した通り、会いたいと思っていて、自分に会いに行ける資源を持っているなら、人は会いに行くものです。

バカ正直に真に受けて、イヤイヤ帰省するのはかえって迷惑

悲しいかな、これが現実です。(何度も言いますが、例外はあります。これが100%真実だなんて話はしていませんよ)

「帰りたくない……」とくら〜い顔をして実家に帰り、親や親戚の前でどんよりしているくらいなら適当な理由を付けて帰省を断るなり先延ばしにするなりした方が、お互いにとって良いです。

あなたが嫌だと思うくらいなら、親の方も、別にどうしても帰ってきて欲しいとは思っていません。そういう時は大抵、あっさりと「あ、そう。残念」と納得します。

せっかく新年を祝おうと集まった人たちの中に、ろくに受け答えもせず別室に引き蘢ってお酒を呑んだくれるような無愛想な人が混ざってると、場が盛り下がるんです。周りの人たちも気を遣うし、気を遣われる人もうんざり「ほっといてくれっ」となります。

それなら、最初から行かなきゃ良いんですよね。

新年早々、イヤな顔をしない。イヤな想いをしそうな場所に行かない。

これが大切だと思います。

p.s.

今はお互いイヤでも、距離と時間を置くと、案外すんなり仲直りできたりするものです。

家族って、恋人と違って切っても切れない縁、「血」で結ばれてますからね。正直、わたしも昔は脳内で何回親を殺害したかわかりませんが、今は良好な関係に落ち着いています。

親を幸せにしたいなら、まず自分が幸せになることが大切なのかな、と思いました。

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