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もっさりキャラを魅力的に変身させる!5つの簡単な方法

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あなたが売れっ子作家として安定したいなら、魅力的なキャラクターを作り、シリーズ物にする方が歩が良いようです。

これが自分の発明品だったらと作家なら誰もが憧れるシャーロック・ホームズは、生みの親のコナン・ドイルばかりか古今東西の大抵の実在人物より有名ですし、フィクションの成果ではこれ以上有名な人物はいないと認められているほどです。

極端な例ですが、魅力的なキャラをひとつでも作ることに成功すれば、それだけで一生それだけで食っていけるかもしれません。

ちなみに個人的には、キャラクター作りはマンガから学ぶのおススメします。マンガはまさしく「キャラクター勝負」の世界です。エピソードは後からいくらでも追加できますからね。

絵がある分、小説よりもわかりやすいですし。

  • 「キャラが立つ」って、どうやるんだろう?
  • イマイチ、個性的なキャラにならない
  • なんかどのキャラも「もっさり」してる

と悩んでいるあなた。今回はおまけで、魅力の演出方法という切り口で、5つの方法をご紹介します。前回までの記事はこちらから参照してください。

①「能力」を決める
②「価値観」を決める
③「欲求」を決める
④ディテールを決める

1. 極端化する

①能力②価値観③欲求のどれか一つでも極端化させると、一発で個性的かつ魅力的なキャラクターにすることができます。

「能力」を極端化:卓越した推理力を持つ、天才シャーロックホームズ

「価値観」を極端化:絶対に妥協しないヒーロー、ロールシャッハ

「欲求」を極端化:「裏切り者に復讐したい!」、モンテクリスト伯

2. 二面性を与える

「共通性(一般人と同じ感性)」と「憧れ性(一般人が持ちにくい個性)」を同時に持たせることで、ぐっとキャラに奥行きが出ます。

共通性とは、不正に直面したとき憤ったり、悲しいことに涙する、といった普通の感性のことです。共通点を作ることで、読者がそのキャラクターに感情移入しやすくなります。

しかし、それだけでは物足りないことがあります。そこで追加するのが、「憧れ性」。

憧れ性とは、不正に直面したとき怒りを覚えるだけでなく、我が身を顧みずに立ち向かったりする、のように、一般人がなかなか出来ないことをやってのけることで表現することができます。

銀魂の「坂田銀時」は、まさしくコレですね。

パチンコで大負けしたり酔って粗相したり金のために肉体労働したり良い歳してジャンプ買ってたり、といった「共通性」と、かつて白夜叉と呼ばれた伝説の攘夷志士でありここぞという場面では自分の信念を貫く強さを見せ、仲間が危なくなったら自分の身を返り見ずに助けようとする、という「憧れ性」が見事に同居しています。

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3. プラスの中に欠点を一つ加える

何やっても完璧に出来る、外見もカッコイイ、性格もすばらしく人望も厚い、度胸もある、ジョークのセンスも良く、異性にも同性にもモテモテ、でも恋人だけを大切にし、才能にかまけず努力もしている。

そんな完全無欠な人間を、人は好きになれません。それはもはや人間ではないので、共感できないんですねぇ。しかし、そこにひとつ欠点を加えるだけで、ぐっと親しみやすさ、人間らしさを出すことが出来ます。

鋼の錬金術師のエドワード・エルリックなんかは、かなり上記に上げた「完璧」に近い存在ですが、「チビ」という欠点があることで一気に親しみやすくなっています。

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4. マイナスの中に利点を一つ加える

3の逆パターン。完全無欠の人間が存在しないのと同じように、完全なダメ人間も存在しません。しかも、ダメダメな奴、悪い奴にひとつ「良いところ」を加えるだけで、ものすごく良い奴に見えてしまうというメリットもあります。言わずと知れた、ギャップ萌えですね。

普段の「いじめッ子」「頭が(あまり)よくない」「すぐ暴力を振るう」「めちゃくちゃ音痴」なだけのジャイアンですが、映画版では仲間や友達のために先陣を切って戦う頼もしい存在として描かれます。これにより、ただの「いじめっ子」が「心やさしく、頼もしいガキ大将」になるのです。

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5. 必死にさせる

「生き残るため」でも「試合に勝つため」でも動機は何でもいいのですが、とにかく必死にさせる。必死に努力する人物は、誰の目にも好印象に映るものです。「天才」と遠巻きにされている人物が、実は陰でめちゃくちゃ努力してました、みたいなのは、みんなの大好物ですからね〜。よく考えると、大ヒットする少年マンガの主人公は、定期的に死闘を繰り広げたり、必死に修行したりしていますね。

人物を必死にさせる方法は、「差し迫った状況」に放り込むこと。とにかく、これでもかというくらいに追い込むんです。

期限が決まっていたり、殺されそうになったり、絶対に負けるわけにはいかない勝負をさせたり。それらの複合バージョンでも良いです。

東京喰種(トーキョーグール)の主人公・金木研は、人間と喰種(グール)の間で揺れていましたが、敵に捕まって非常に凄惨な拷問を受け、肉体的にも精神的にも追い込まれます。そして、覚醒する。この覚醒シーンが、背筋がゾクゾクするほど、見てて気持ちいいんですよ〜(グロいけど)。そして覚醒後の金木研も成長し、すごく魅力的なキャラに!

読者は追いつめられたキャラクターがそれを乗り越える姿が大好きなんですねぇ。

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