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BL市場が大盛況!ここ数年「腐女子ウケ狙い」の作品が多すぎる件。

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最近、漫画やアニメ、映画を観ていて思うんですが、BL(ボーイズラブ)市場が異様に盛り上がっていると感じます。

なぜなら、ここ数年で明らかに「腐女子ウケ狙い」の漫画、アニメ、映画、ドラマが急増しているから。

たとえば、BL作品で一番最初にメジャーになったのが「純情ロマンチカ」だと思うんですが、あれを皮切りに明らかに原作から腐女子人気狙いの「Free!」「黒執事」「TIGER & BUNNY」「刀剣乱舞」のような作品が出てきたり、最近では「銀魂」「黒子のバスケ」「ハイキュー!」「弱虫ペダル」「デスノート」「デュラララ!」「青の祓魔師」「鬼灯の冷徹」「マギ」のように、連載当初は純粋な少年・青年漫画として始まった作品でも、同人誌カップリングを意識したエピソードやシーンが追加されたりしているのが見受けられます。

ただし「ONE PIECE」や「NARUTO」クラスのメジャー作品になると、そういう、腐女子に迎合するような作り方はしてないように見えます。単に、そんな小細工する必要がないってだけかもしれませんが。

黒子のバスケ:カップリングを意識したキャラクター設定に見えます。名前の付け方とか。

銀魂:銀時と土方が手錠で繋がれるエピソード

そういえば、銀魂はエンディングで全キャラが半裸になってる時期もありましたね。。サービスショットということでしょうか。

デスノート(アニメ):Lが月の足を拭くシーン

個人的に衝撃を受けたのが、アメリカのドラマ「SHERLOCK」。ホームズとワトスンの会話に「ゲイ」をにおわせるようなセリフが入っていたり、「友情」がちょっと行き過ぎているような表現が随所に見られます。アメリカでも、BLは一大ムーブメントになっているのかも!?

なお、この作品はBL要素の有無に関わらず普通にお洒落で面白くて素晴らしい作品なので、個人的には超おススメです。

これって間違いなく、「需要があるから、供給側もそれに応えている」ように見えるんですよねぇ。つまり、BL描写が追加されているのを見て「原作を穢された!」と怒る人より、「萌えー!」って喜ぶ人の方が増えてきてるってことですよ。十年くらい前は前者の方が圧倒的だったと思うんですが、ここ数年で前者と後者の勢力が拮抗し始めているか、もしくは既にひっくり返ったのかもしれません。

「進撃の巨人」のリヴァイ兵長の異様な腐女子人気についても、諫山先生はインタビューで興味深い回答をされています。。

『進撃の巨人』諌山創が腐女子ウケ狙いを告白!なのに実写版でリヴァイがいないのはなぜ…

そもそも『進撃の巨人』がここまで脚光を浴びたのは、女子とりわけ腐女子からの人気によるところも大きい。講談社社長・野間省伸氏も「日経MJ」11月4日号のインタビューで「進撃の巨人は女性読者を取り込みました」と語っている。とくにリヴァイは、「an・an」(マガジンハウス)や「FRaU」(講談社)といった女性誌でも表紙を飾り、特集が組まれるほど多くのファンを持つ。リヴァイを主人公に据えた外伝「進撃の巨人 悔いなき選択プロローグ」(漫画・駿河ヒカル、企画原案・砂阿久雁(ニトロプラス)、原作・諌山創/講談社)を少女マンガ誌の「ARIA」で連載すると、掲載号が売り切れたほど。

(中略)

「お姉さま方をがっかりさせてしまうかもしれませんが、自分の中にも腐女子がいるのかもしれないというか、これは腐女子にウケる気がする、というセンサーは働きました。『幽☆遊☆白書』の飛影みたいな雰囲気を狙っていて、造形ができた瞬間に「これはイケる」と確信したんです」

まだまだ「腐女子」とおおっぴらに宣言する女性は少ないですが、前述したような作品を指示する「(隠れ)腐女子」の存在は、もはや作り手が無視出来ないほどの巨大勢力になっているということです。

ちなみに私は、腐女子です(たぶん)。イベントに参加したりコスプレするようなコアな感じじゃないんですが、BL作品の素晴らしさには理解があります。ただただセックスしてるだけ、過激な性描写だけの作品や同人誌はアタマ悪い感じがして好きじゃないんですが、ストーリーで魅せるタイプのBL作品は大好物です。そういう作品には、かなり高度な表現テクニックが使われていることが多いです。それに間違いなく、「腐女子ウケ」の技術は、小説を書くのにも習得しておいて損はないと思うんです。なぜこれほどまでに惹き付けられるのか。今後、もっと研究していきたいと思っています。

ちなみに、同人でなく純粋なBL作品で「これは秀逸!」と思ったのがヨネダコウ先生の「どうしても触れたくない」と「囀る鳥は羽ばたかない」。「囀る鳥は羽ばたかない」は、キャラが衝撃でしたねぇ!こんなインパクトのあるキャラって今までにないかも。

「どうしても触れたくない」は、BL作品では史上初の実写映画のBlu-ray化(2015/10/21リリース)が決定しました。すごいです〜。やはりキテマスよ、BLの波が。

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